『溺れるナイフ』の実写映画化？
それ何？シゲ関係あるの？
まずは原作のWikipediaへ（笑）
で、追加キャストの記事みて、シゲが大友というのは分かった。
主役は菅田と小松？
黒崎君の子？確か他の映画で演技上手くて注目された子だよね。
菅田は言わずと知れた菅田だし。
随分と達者な子達を集めてきたな。
で重岡大毅（ジャニーズWEST）は３番目に名前がある。主人公とその運命の恋人コウが一時期疎遠になった時に、代わりに恋人になって主人公を支えた温厚で優しく誠実で言うことなしの大友って役らしい。でもってコウの親友でもあったが、荒れたコウの人間性に失望して離れたとあった。
話のメインは中高生の頃。正確には小６〜５５歳か？
映画のオフィシャルページ行く。
ここで見る限りは、キャラは結構合ってる？
動画も視聴できる。
うわ…菅田すげぇ。
あの眼。視線。
『神』のような全能感も感じさせる少年であらねばならない。
そのエキセントリックさは十分表れていた。ほんの短い動画からでさえ伝わるその圧倒的な存在感。
凄いな。
彼が若さに似合わぬ役者だというのは十分分かってたつもりだったが。
テレビドラマの『民王』の軽い演技や『暗殺教室』など。でも驚いたのは『ピンクとグレー』。あれもエキセントリック。その側で中島が色の無い芝居をやってて、好対照だった。
さて。
シゲだ（笑）
シゲって芝居上手いのか？
初めて見たのは『少年たち』DVD。達者な子だなと思った。関西Jrでまだ１０代で経験もないのにな〜と。
後は『京都太秦行進曲』『ごめんね青春』『BADBOYS』『なにわ侍』『殿、利息でござる』か？（笑）
関東ローカルのドラマは観てない。
そこそこ演じられて、尚且つ笑顔が可愛くて存在感があるなと見てた。
でもね。
菅田と比べたら、一目瞭然。あの圧倒的な存在感。
シゲよ、頼むから変な色気出して、その存在感に対抗しようなんて思いで演じたりはしないでくれ。
きっとそんなこと思ったら、喰われて目も当てられないぞｗ
そんなこと思ってなんとかなりそうなのは山田ぐらいだろう（笑）
タマが違うってやつだ。
じゃどうするか？
そこは『ピンクとグレー』の中島のように、自分の役を自分なりに誠実に演じるしかない。
同じ方向で戦っても無理。違う方法論で大友を演じるしかない。小手先ではなく、丁寧に、誠実に。たとえそこに鋭さはなくて下手すりゃ愚直に見えたとしても。
でなければあんなエキセントリックな存在感の傍で、観る人間の印象には残らない。ピングレで中島地味だと思ったが、違ったんだね。
シゲは、その笑顔で。
シゲなりの大友になればいいなと思う。
観終わった人の心のうちに『大友選べば良かったのにな〜』なんて思いをちょっと残せるような。
あｗでも大友って笑うキャラなんだろうか？（笑）ま、いっかｗ
これって今年１１月公開てことはもう撮り終えてるんだよね。
『殿、利息でござる』は出番少ないけど、観てる人の印象には残ったと思う。
この作品でもどうか、得るものと共に、ちゃんと何かを残せればいいなと思う。
いや、３番手で興行成績に関して責任はほぼ無いし、主人公２人が芸達者だし、原作人気あるし、この役は美味しいよね。黒崎君の白王子ポジションだｗ
原作人気あるってのは諸刃の剣だがｗ
シゲ頑張れ（笑）ジャニストの絶対的センター＼(^o^)／
映画公式サイト http://gaga.ne.jp/oboreruknife/
今、再度見て来たら、シゲちゃんと考えて演じたんだなと思った。その一つ一つの経験が、この先へと繋がることをきっと彼等は分かってるんだろう。
追記
さっきシゲ込みの動画見てきた。
あれ…随分シゲの印象がいつもと違うな。
と思ったら、ありゃ原作に寄せてるのか？
なんせ原作読んでないから^_^;
でもイラストの雰囲気には近い。
陰影のある表情。
どんな演技してるんだろう。
楽しみだ。
あとの方の笑顔にほっとした。
