『ナイツテイル』2018/10/4 昼、夜の部@梅芸

うわー!
書いた文章半分消えた!
めっちゃショック!!!!
しくしく。
泣いてても仕方ないから、もう一度書くか。もうざっくり書くw

あともうすぐ千穐楽だしいいかなと、ストーリーがっつり書いてます。ネタバレ嫌な方は回れ右で。
ではでは。

 

行って来ました。
10/4昼夜公演『ナイツテイル』。
昼は1階最後列。
夜は2階最後列。てか金魚鉢w
本当は3階後ろから2列目だったが、3階の階段が上がれず、席まで辿り着けなくて断念。代わりに2階のお子さん連れの方用防音室に案内される。全面は二重のガラスかアクリル板かなんかで防音されていて客席の音もほぼ聞こえないしめっちゃ薄暗い狭い部屋なんだけど、舞台始まるとちゃんと舞台見えた。音は部屋にスピーカーがあって、昼の1階最後列よりむしろ音響良い。昼は光一氏の歌声なんかで聞こえないな~と思ったところもよく聞こえた。
席はいずれも上手側。だから上手の階段が死角だった。

入場すると幕の降りてない舞台が見える。
微妙に傾斜の付いた床に、セットは背景部分に半円のバック。イメージは巣らしい。八方に広がる鳥の巣か蜘蛛の巣か知らないがそれの上半分だけにしたようなものをバックに立て掛けたような。その裏には階段が付いていて、階段はアーチ状で左右から上がれる。途中は所々広くなっていて、そこで太鼓、三味線、横笛の演奏をしていた。階段頂上部でも芝居していた。
巣をイメージした部分は棒や網状や板状のものが組み込んであって途中を登ったりもしている。色は茶色で素材は金属か?
床は15°ぐらいの傾斜だっけ?ほぼ分からない程度。
オープニングで舞台の床に赤い大きい円の光りが見える。その中が回り舞台になっていて、セットは変化なしだが、回転して、小道具と人の動きで場面転換する。
小道具は、獄中のベッドや森の木々(金属製でシルバー)や花々。

オープニングで舞台真ん中が焚き火っぽい。その周囲を人々が踊っている。スモークも焚き火から出ている。ジャーン!て感じではっと気付くと真ん中に光一氏と井上さんが出現!え?どうやって?!夜公演で確かめようとしたら忘れてたw

まず最初にざっくり感想。
・光一氏の歌、ソロパートが少ないw
井上さんが圧倒的に多い。まぁそりゃ…ねw声量が少ないからな~。
萌音ちゃんこんなに歌上手いと知らなかった。結構見せ場の歌もあり。彼女でさえ…と思っちゃ駄目か?^_^;

・ダンスと殺陣あるが、アンサンブルさんはアクションできる方ではないから、殺陣はゆっくり。井上さんと一緒に殺陣あるが余り分量は変わらない。唯一光一氏の剣の捌き方が、くるくると華麗。持ち慣れてる感出てた。

・ダンスは、アンサンブルさんはクラシックバレエの基礎のある方も多いんだろな。それと比べて光一氏体幹がどうのこうの言ってる人いたみたいだが、そりゃ基礎が違うんだから仕方ないだろ。光一氏はバレエは噛った程度だ。
ダンスのスタイルが違うってことなんだろうな。振付の方が、光一氏は長い年月でカッコよさを身に着けているから、それを消さないように考えたと言ってた。要は華があるってことだろう。光一氏って、プリンシパルプリンシパルとしての存在感のあるダンスをと考えてきた人だから、そこちゃんと尊重しての振付師さんの考え方はありがたい。

・話がよく分からないwそれ致命的www
ミュージカル慣れてないからか、歌詞が頭に入って来ない。元々普段から楽曲聞いても歌詞聞かないから、油断すると歌詞が右から左へ。
シェイクスピアの台詞回しも一応予習的に『オセロー』見てきたが、そこまで難解ではなかったから、別にそこは心配してなかったんだが…まさかの歌詞が頭に入らないとはw
いや『オセロー』は新訳で相当判りやすくしてたのかも。おまけに芝翫さんだったしな。台詞がちゃんと伝わった。脇の役者さんもシェイクスピアずっとやってきた役者さんばかりだったし。
だもんで、冒頭のアマゾネスの戦いの後ら辺までは、さっぱり意味分からん的なw

とここまで書き直したが、内容よく覚えてなくて、後段読むと重複してる部分あり。
すみませんw
ここからは消えてない部分を。


 
次は内容に関して。
脚本はケアード。
シェイクスピアをずっとやってる方。
でもって原作にシェイクスピアの名前が。
『ナイツテイル』発表になった時、シェイクスピアと誰かの合作の『二人の騎士』ってのが元だけど、余り良い作品じゃなく上演も余りされない作品だっての読んだ。

で、だ。
脚本にケアードとあり、原作にシェイクスピアだけど、どれぐらい原作に忠実なんだろな?台詞とかは結構まんまなのか?
さすがにそれほどの秀作でもなく知名度低くて『二人の騎士』は原作にはあたらなかった。
ただ台詞回しなんかはやはりシェイクスピアなんだろな。
キャラクター改変と、牢番の娘をアテネの大公の妹エミーリアの幼馴染フラヴィーナにした辺りがケアードの脚本か?
元々はフラヴィーナは死んでたのを生きてた設定にして、最後の大円団に繋げるのはシェイクスピアが良くやる手だから、みたいな話がパンフにあった。

あとあの時代の演劇は、人が死んで結婚が成就できなければ悲劇。反対の大円団的結末は、悲劇の反対だから喜劇でコメディという呼び方だったらしい。だから別にドタバタなおかしい話でなくても喜劇でコメディらしい。
へ~。そうなのか。だから『ナイツテイル』をコメディと言ってたのか。

『オセロー』は新訳で意外と分かり易かった。或いは役者の技量かもしれないが。或いは演出の差か。オセローの演出は蜷川さんの助手を長らくやってた方だ。日本人っぽい生理だったのかも。
ケアードは日本でやった『十二夜』なんかの時とは稽古が全然違ったそう。普段はワークショップ的な所から入るが、今回はそのままやりながら作っていったと。で、最初で既に光一氏と井上さんは台詞が入ってたそうで。そこはさすがっす。

う~ん。
シェイクスピアをずっとやってた役者さんで脇を固めていた『オセロー』の方が”台詞で伝える”ということに関しては、一日の長があったのかもな。
あとストレートプレイじゃないから歌で伝える部分が、自分的にはちょい聞き取り難かった。
フラヴィーナの独白の歌のシーンとかは、歌の方がよく情感が伝わって良かったけど。

ヒロムが、英語の台詞回しのリズムのまんま日本語の台詞回しになっていて、そこ興奮していたらしいが。それは私じゃ分かんないもんな~(笑)そういう工夫もあったようで。 
シェイクスピア独特のまどろっこしい修飾的な言葉遣いってのは意外とそこまで難解ではないから、普通のストレートプレイでのシェイクスピア舞台なら別に理解できるんだけどな~。


あと、よく分からんかったのがテーマだ(笑)
結末が最初???だった。
それは後ほど。


最初にこの舞台の説明的な歌。こういう台詞って、確かシェイクスピアあったよなと思いつつ聞く。『十二夜』とかだっけ?中学か高校の頃読んだ記憶なので定かではないw

従兄弟アーサイトとパラモンの二人は、自国テーベの支配者である伯父クリオンの事をイマイチだと思ってる。人道的に悖る。戦いの相手アテネの方が理に叶ってるとは思いつつも、自分達は王の甥だしな~的な(笑)

前のアマゾネスの戦いのシーンや、戦いに破れ夫の遺体をクリオンに晒された王妃が、アテネ大公シーシアスにクリオンの非道を訴えるシーン、そして従兄弟のシーンと、いずれも場面転換が上手い。
舞台には、円状の周り舞台があるだけだが、その円形が少しずつ周りながら、人も動き、場面が変わっていく。セットは背景の半円形の巣をモチーフにした物のみ。非常に演劇的。ある時は花が生え王宮の花園に、ある時は金属製の木々が生え森の中に、またベッドや椅子が出てきて牢獄にもなる。
ちゃんとそれが観客に分かるのが面白い。 

あ、お花ですが。よくジャニーズ舞台である、花がボトっと落ちてきて何故か床にすっと立って咲いてるやつ。あれが使われていて、円形の周りに人が立ってヒュッと投げると円の中に数輪ずつの花が立つ。あれ…ジャニ以外で初めて見たわw結構ポピュラーな手法なの?

それから戦闘シーンで棒の先に赤い2本の長めのリボンが付いていて、新体操みたいに振り回して、多分それは倒される兵士とその血かな?って感じの演出。あれ周囲のライティングも赤で印象的でした。

なんのかんの言いながらもテーベの王子達である従兄弟達はアテネと戦うべく戦場に赴く。
ここで大澄さんが伯父さん演じてるんだが、頭の上に大っきい顔を載せてる\(^o^)/なんじゃこりゃwww退場時は頭上のアーチ状の階段上に居る人が頭だけ撤去してたw
いやまだここははれれ?だったが、その後更にデカイ顔が階段上に出現。ほぼ人の身長サイズの顔。これが、悪のクリオンが戦場で破れたのと同時に顔も4つに割れて散る。
はははwなんじゃwありゃwww破れ去ったのは分かり易いが。
で戦場では光一氏と井上さんの殺陣。
お衣装が光一氏青系、井上さんはグレー系で多分鎧のモチーフ。衣装はほぼ全部アシンメトリーで西洋とも東洋ともつかぬような世界観だそうで。
二人とも結構がっつり化粧して綺麗っすw

そういや配役は、

堂本光一 アーサイト 
 テーベの王の甥
井上芳雄 パラモン
 テーベの王の甥
音月桂 エミーリア
 アテネの大公の妹
上白石萌音 フラヴィーナ
 アテネの牢番の娘
岸祐二 シーシアス
 アテネの大公
大澄賢也 クリオン、ジェロルド
 テーベの王と森のダンス集団の指導者の二役
島田歌穂 ヒポリタ
 アマゾネスの女王

の順に出てました。
光一氏クレジット一番なのか~(笑)ここは出なくてもいいホーム外にわざわざお客さん連れて出て来た光一氏に敬意を表して的な?
それはさておき。

殺陣は緩い(笑)まぁしゃあない。ミュージカルですから。
戦いに破れ傷を負った二人はアテネへと連れられて行く。
アマゾネスの女王ヒポリタは虜囚だったがアテネ大公の求愛を受ける。大公妹のエミーリアとはそこそこ話せる。兄の愛は受け入れられないのか?と聞く。
その前に10才ぐらいの頃自分にはフラヴィーナという親友がいたが死んでしまったと。

島田さんて、アマゾネスだからか衣装も化粧も結構エキゾチック。
音月さんはしゅっとして品がある。
二人共歌上手い。島田さんはなんとなく名前知ってたが、元子役だって。でもって大阪芸大教授。どうやって今に至ったんだろう。音月さんは宝塚らしいが納得。
皆歌上手いな~。
光一氏…声量が…な^_^;

光一氏ってさ。
多分ダンスや歌って努力の人だよね。そこは結構凡庸だったんだろうに、必要性や好きってことで取り組んできて今に至る。あ…いや…エンターテイナーとしての自分に必要だからやってきたんだろうな。光一氏って、華があるからこそずっと前に立ってきた人だから。ずっと推されてきて、だからこそきっとそれに相応する物をと努力してきた人。楽器演奏なんかは、するっと要領よくやっちゃうらしいがw好きなことはコツコツやりそうだが、そこ頑張れよ!ってとこでも自分がそうまで必要性感じてないことは結構スルーしそう。
ミュージカルやりたい人ってわざわざそれ系の大学行ってちゃんと声楽を基礎からやってたりする。井上さんとか、宝塚出身の音月さんとかも。大澄さんはダンサーさんだから、一概には言えないんだろうけど。
でもミュージカルであの声量はキツいなと、今回思った。萌音ちゃんとかもちゃんと歌えるもんな~。
そう言えば大澄さんて、小柳ルミ子の元旦那のダンサーてイメージしかなかったが、浜中文一と『クリスチャン・グレイ』もやってたし、藤原丈一郎達と『リューン』もやってた。すっかり役者さんになってて驚いた。

アーサイトとパラモンの動きによって、牢獄が舞台の円形の中だったかと思えば階段上になったりと、どんどん変化していく。
階段上で牢番娘からの差し入れのワインを飲んでたかと思えば、牢獄の中で歌ってるし、王宮内を散歩するエミーリアを見つけ恋に落ちたり。忙しない(笑)
階段上は外から見た牢獄の窓。そこから手鎖をはめられて外を眺めている二人。
でライトの当たってない階段を降りて、回り舞台の端っこに二人で立って、舞台が回って正面に来る。手鎖はめて窓から外を見ているテイで。なので両手を窓枠に置いている様子。
でも実際は何もない所に手を置いてるから、二人で立ってるとまるでハムスターが二匹前足を上げて並んで立ってるみたいでめっちゃかわゆい!
まじ可愛いっす!

二人でエミーリアに恋をするんだけど、そこの台詞やなんやかやが、アホっぽくて可愛い。で、光一氏の間が上手いよな~と思う。ちゃんと笑える。
  
光一アーサイトはテーベの家族が身代金を払って、アテネに入らない事を条件に自由の身になる。エミーリアへの恋故に互いの状況を羨みながらも、従兄弟達はそれぞれ別れる。

アテネを出たアーサイトは、森の中で、エミーリアの誕生日祝いに踊りを披露する舞踊の集団と出会い、素性を偽ってその集団に潜り込み、エミーリアに再び会おうと試みる。

ここ、光一氏の見せ場です!
なんたってダンスミュージカルだそうですから。
舞踊団のダンスの指導者ジェロルドが大澄さん。わぁいー!光一氏のダンスだー!と見てたけど、あっという間に終わったw
多分このシーンと王宮でのダンスシーン見て、アンサンブルさんの方がダンス上手って言ってた人がいたんだろうが。
別に一際上手って訳でもなかったが、勿論下手ではない。ちゃんと華があって、アーサイトだけキラキラ見えたよ。
森で舞踊の集団見つけたアーサイトは、荷物や上着をを置いて、頭には布を巻いて登場する。また王宮では緑の衣装で。この衣装はここだけ。えーん。もっと見たい。

王宮で踊る舞踊団見て、エミーリアはアーサイトに気付く。でも正体隠してるから自分からも言わない。
アーサイトへの恋心に気付いていたけど、正体を隠した嘘のアーサイトには告げれない的な。舞踊団と一緒に踊る2人素敵。
で優勝はアーサイトに。緑で編んだ冠をエミーリアから被せて貰う。
ヒポリタの助言で、アーサイトはエミーリアの従者に。衣装も大公妹の従者に似合いのゴールドの豪華な衣装。
  
一方パラモンは牢番の娘に脱獄させて貰う。どうしてここまでしてくれるのかと聞かれるが、それは自分で考えてとフラヴィーナ。いやいやそれは甘いwなんせエミーリアに目が眩んでいる男だし。
でも実際は、本当にエミーリアに恋してる訳ではなくて、単にアーサイトの合わせ鏡的な心理だったらしいが。
で、パラモンが逃げ込んだ森で、大公達の鹿狩りが始まる。
鹿さん可愛いね~。ダンサーさんが鹿に扮して踊ってるんだが、仕草が鹿っぽい。コンテンポラリーダンス的、乃至はライオンキング的。手先とか足先の動きが。何頭か鹿さんいたが、その中の1人がJUMPの知念のお姉さんだった。へ~。後でパンフ読んで知ったw

乗馬シーンは、片手で手綱持って片手でシッポ握ってたのが、ちゃんと乗馬に見えて感心した。

森の中でたまたま出くわすアーサイトとパラモン。
で、1幕終了だっけか?
結構わくわくして続きどうなるの?と幕間休憩へ。


出くわして、アーサイトが帰って来たのは自分の為じゃないよね?ってパラモンが確認。ちょこちょこ笑わせてくれる。
アーサイトの衣装を見て、誰か高貴な人に仕えているのかと問い質し、エミーリアと知る。
で、アホの子2人なんだけど、アーサイトはパラモンの為に食料を持ってくるから潜んでいろと言い置いて一旦去る。
手錠は上手く外せた。

フラヴィーナはヤスリと食料持って森に帰って来るが、パラモンは居ない。手鎖のまま危険な森に放置したことを嘆くが、血も付いていない外れた手鎖を見て、パラモンは自分のことなんか何も考えずにさっさと逃げたんだと悟る。
自分は牢番の父の身も危険に晒してパラモンを逃したのに、自分の愛は伝わってなかったんだと、自分の甘い勝手な妄想を嘆く。
まぁ…そうだよな~^_^;
ここはたっぷりと萌音ちゃん歌って見せ場です。羨ましい(笑)

でもって、そんなことは考えもしていないパラモンとアーサイトは森で再び合流して鹿肉やワイン食べている。

茫然自失のフラヴィーナは森で舞踊団に引き込まれ、エミーリアの前で一緒に踊る。
踊ってる最中にはっと正気に返り、気を失う。
大澄さん演じる森のダンスの先生は、ちょい道化回し的な感じ。十二夜の森の妖精みたいな。道化を演じつつお客さんを引き込む。

大公達はパラモンが脱獄して森に入り込んでいる予想。一方アーサイト扮する従者も姿が見えないから、きっと森で迷ってるに違いないと。

森では結局2人がエミーリアを争って戦っていたところに、大公が出くわす。
森の木々の間で2人殺陣やってますw
ここでアーサイトが自分の正体をバラす。従兄弟と、エミーリアへの愛故に闘っていたと。
エミーリアはほぼほぼ面識ないような男達が自分への愛で闘って命を賭けようとしているのを見て、お馬鹿な男達とは思うが、命は落として欲しくない。愛する男アーサイトもいるし。

フラヴィーナは正気に戻り、パラモンへの愛をエミーリアに。エミーリアもアーサイトを愛していると。
でも2人はエミーリアを得ようと戦って、負けた方は処刑されることになる。一旦テーベに戻り、友人達とそれぞれ戦うグループを作る従兄弟達。その前に酒盛りw
ここだっけか?酒樽の上から仰向けに友人達の手の中にバタって倒れ込む光一氏の倒れ方が潔かった。井上さんちょい思い切りよくない(笑)でも体重違うしなw怖いっちゃ怖いかも。十字架みたいに掲げられて退場に思わず”SHOCKかよw”と呟いたw

で、男達を死なせたくないヒポリタ、フラヴィーナ、エミーリアは一計を案じる。

テーベから互いの一団を引き連れて帰ってきた従兄弟達は闘うんだけど。戦い方が結構かわゆい。シッポ取りゲームみたいな感じ。相手に背中の旗を取られた戦士は退場。最後にパラモンの旗をアーサイトが取るが、自分に従兄弟は殺せない、一緒に自分も殺してくれと大公に。

ここで女達が登場し、場を納めて大円団なんだが…。

いや…吹いたw
あのアテナの巨大な顔に。
舞台上部から吊るされた巨大な女性のゴールドの頭部のみが降りてくる。回りに同じくゴールドの布が垂れており、髪を模している。
なんなん?あれ。
愛が勝つ、はいいよ。
でもあの巨大な顔は意味分からん。おまけに髪部分を皆で持って広げてるし。
あれって西洋人のメンタル?
それか洋物ミュージカルってああいう感じなの?
ゴールドなアテナの巨大顔面に唖然として、台詞耳に入らなかった。
まぁ…愛は勝つ的なことか?男の面子や騎士道的なことより。
最後3組の結婚を告知してメデタシメデタシ。
光一氏と音月さんのあのリフトはお見事でした。どっちが凄いのかは不明だけど。ヅカファンからは音月さんオハコで難易度高いリフトで通ってるようだ。

エンディングでは、このストーリーどないでした?的なオープニングの歌と呼応した歌で終わる。
大顔アテナのインパクトにヤラれ、気付いたら終わってたw
えーん^_^;

最後のキャスト紹介時、光一氏と井上さんは正面のアーチ状階段上で何やら喋りながら楽しそうに舞台上のキャストの礼を見てました。

一列になっての礼は、音月さんの礼の腕の形が独特で、とっても優雅。

カテコで大阪公演かららしい、客席も一緒の歌の合唱。事前に劇場内で歌詞を書いた紙を置いてた。

 

見終わって帰りしな、若い女性が連れに向かって、
「楽しかったわ」
と言ってて、良かったな~と聞いた。
ああいうお客さんを会場に呼び込むことが今回の主目的だろう。
昼公演終わって、夜公演もういいかな?とは思ったが、やっぱ見て楽しかったです。
構成、ライティングとか見てて楽しい。

ストーリー自体は…なんなんだろうな。
私は何が楽しかったのか?
シェイクスピアがミュージカルってどうなるの?という興味。
あと光一氏って、ミュージカル俳優の中に入ってどうなのか?とう興味。
他は光一氏念願の外部舞台ってとこかな。

舞台としては構成とか面白かった。演劇的。
曲もまぁ良かった。ミュージカルは曲の力が強いと思う。楽曲の良さがミュージカルのインパクトを決めると思う。
題材は…多分男性2人が主演になるような題材をむりくり引っ張ってきて、何とか改変して整合性付けたんじゃないかと。そこまで共感もできないから感動も余りない。元々がシェイクスピアもイマイチで投げてた題材をよくここまでまとめたなとは思う。
でもやっぱギリシャ神話含めテーマに余り親近感がない。最後の唐突感は、感動すればいいのか笑えばいいのか不明。もうちょい料理の仕方あったんじゃ。
和楽器は外国人の感じるエキゾチックさというか。津軽三味線インパクト強いな~。途中のクリオンの戦闘シーンとかって、歌舞伎の土蜘蛛感というか。
普通日本でやるミュージカルって翻訳物が多いので、外国人の作ったミュージカルの初演を日本でってのが稀有なんだろうな。

光一氏のSHOCKは、歌とダンスはあるけどあれをミュージカルと言い切るのは、どうなん?だった。最近のは結構歌がナチュラルに台詞の間に入ってるけど。元々が、ジャニーさんのひっくり返したおもちゃ箱的トンチキ舞台を、何とか整合性付けて尚かつテイストを残したいとやってきたものだから。
ジャニ舞台は、もう一つのジャンルなんじゃないかと思う。ジャニーズアイドルのファンの為のエンターテイメントステージ。
それを何とか整合性持たせて、抜群の集客力で演劇人を瞠目させたが故に、SHOCKは菊池大賞だったんだろう。
敢えてそれでもミュージカルが好きだからとアウェーに出てきた堂本光一のチャレンジング精神は、お見事と言う他ない。
ほぼまな板の上の鯉だよ。何言われても甘んじて受ける。その精神があるからこそ、敬意を表してクレジットが1番なんだろうが。
堂本光一はJPOPアイドルだ。KinKi Kids自体が、昭和歌謡の如く楽曲の世界観をきっちり描き出せる平成の世では稀有な存在。
しかし。
ミュージカル舞台ではどうかと言えば…?
華はある。声量はちと惜しい。
歌は本来本職なんだから、もうちょい本気で声楽のレッスン受ければ何とかならないものかとも思う。ジャニーズ入った年数よりも若い萌音ちゃんがあれだけ歌ってるのにな…。残念。
でもひょっとして努力してあれなのかな?ならもう何も言えない。まぁ…煙草やめればもう少し何とかなるのかな?とは思うが、こればっかりは他人がとやかく言うことでもない。
でもって、ファンはそこまでしなくてもいいよと思ってるかも。あの過酷なSHOCKを例年半年もやってりゃ、プライベートはもうお好きにどうぞだ。

ダンスも本当に本人が好きでやってることなんだし。

演技は…余り引き出し無さそうだ。今回の台詞回しは、SHOCKで聞いたような感じのものが多い。お客さん的な感じの出演ではなく、もっとがっつり演出家に揉まれるような舞台なら、或いは一皮剥けるかもだが。
光一氏40歳だしな~。ずっとトップアイドルだったしな~。なかなかそういう機会を得るのが難しそう。今回のも10年言い続けてやっとだし。
ジャニーズWEST桐山照史神山智洋が、あの年齢で外部舞台でいろいろ経験させて貰っている。彼等は何も持ってないからこそ、捨てるものもないから事務所も身軽にチャレンジさせられる。
背負う物があるってことは、なかなか不自由だ。

さて。
『ナイツテイル』
再演はあるのかな?
チケットはちゃんと売れてるだろうし、ジャニーズファンの一部にではあるが、ミュージカルの楽しさを伝えることはできただろう。

舞台って若い子には敷居が高かったのを、ジャニーズは確実に裾野を広げていると思う。
劇団四季、宝塚、ジャニーズ、2、5次元的舞台等など間口を広げるきっかけとなっているんだろう。
エンターテイメントは平和な世の中じゃないとできないと言ったのは森光子か。
そういう世界でお仕事している彼等にずっと楽しませて貰えるのが望みです(笑)
 

『オセロー』追記

さて観劇から4日経った。

時間が経ったからこそのあれやこれやを。

 

まず本編と全然関係のない話から(笑)

カテコ最後の神ちゃんのお手振りについて。

私嬉しくてお手振りしたけど、歓声上がってた時もあったらしくそれ”ジャス民マナー悪いな”って文脈で叩いている人いた。所謂愚痴垢ってやつなんだろうけど。WEST周りって結構いるね。辛口の忠告なら別にいいけどさ。誇大な話にして現場にも居なかった癖にファンやメンバー叩く人。見てて何だかな〜となる。

”神ちゃんがマリウス見学来た時に、休憩時間にファンが騒いで、それ苦々しく見てた神ちゃんなら、自分が客演の舞台で歓声上げるファンを苦々しく思っているだろう”と。

いやそれさ、確かに見学者見て騒ぐファンもマナーがイマイチだけど、ファンがいること判っててその場にいたらそりゃ騒がれるwジャス民て若年層も多いからさ。その辺はイマイチ。

でもってオセローカテコラストのお手振りは…ありゃ懐深い主演の芝翫さんが神ちゃんに”ファンに手を振ったげな”と促してたように見えたから、振り返すぐらいは別にいいと思う。歓声も…あったのかな?気付かなかった。そこまでの気になる程のことではなかったけどな。

ただ、所謂愚痴垢にマナー悪いと言われるのは嫌なので、そこそこにしましょう(笑)

 

さて話変わって。

何故イアーゴーはオセローをあそこまで陥れようとしたのか。なんかピンと来なかった。

で、いろいろ検索かけて見てた。実はイアーゴーとオセローとデスデモーナの三角関係的な話書いてる人もいて。それもイアーゴーとオセローの恋仲的な。えええwwwそんな話だったのか?!

それはともかく(笑)

やっぱ悔しかったんだろうな。イアーゴーは。

きっと彼は誠心誠意オセローに尽くしていた。でなければ、オセローがあれほどイアーゴーを信頼していないだろう。オセローは、イアーゴーを誠実な正直者と称していた。妻を縊り殺す程に彼の言葉を信じていた。

それだけ誠実にオセローに尽くしていたにも拘らず、だ。オセローは自分の副官にキャシオーを任じた。キャシオーとは?育ちの良さで副官になった男。ということは、自分の誠意は氏育ちに負けた。オセローは自分の誠意より家柄を取ったのだ。

イアーゴーにとってはそれは大きな痛みだろう。裏切りと言ってもいい。

自分の誠意を踏みにじって家柄の良い男を副官としたオセロー。

誠心誠意尽くしていればいただけ、その痛みは大きい。傷は深い。

自分の誠意はオセローにとっては通俗的な家柄にも劣るものでしかない。

そういった恨みなのかな?と。

 

でもさ。オセローって、実はキプロス戦とかの為の外人部隊の傭兵的なポジションでしかない。生まれ育った国では元王族かもしれないが、そんな話もヴェニスの貴族達には単なる暇潰しのお話代わりにしか過ぎない。

ここヴェニスの人々はオセローを”ムーア人”と呼ぶ。面と向かって。現代人からすれば相当に差別的に聞こえるが、妻のデスデモーナさえそうなのだから、当時はそういうのが当たり前なんだろう。

傭兵の黒人の戦しか取り柄のない、でもだからこそそこそこのポジションを得ているピュアなオッサンのオセローが、貴族で白人で可愛いきっと年若い女の子のデスデモーナと恋仲になり、デスデモーナの親父をだまくらかして致してしまった。

信じていたオセローには裏切られ、そのオセローはなんと可愛い女の子と結婚までして幸せの絶頂。おまけに目の前にはデスデモーナに振られたロダリーゴーが居る。

こりゃ恨みを晴らせと言わんばかりだ。

多分最初はそんな感じだったのかも。

じゃなけりゃいくらピュアなオッサンでもそこまでイアーゴーを信じてないだろうし、途中イアーゴーのオセローへの接し方は誠実そうだった。あれは騙そうとか腹黒く思っている訳ではなく、単にいつもの習い性で誠実に仕えていただけだろう。

 

ロダリーゴーは結構コミカルな感じなので、ここでのイアーゴーは結構砕けた感じ。はいはいはいってロダリーゴーをいなしてる。

 

イアーゴーの妻エミリアは、今までは結構貞操観念ない感じの役柄だったらしいが、ここでは徹頭徹尾誠実な人柄になっている。何も知らず夫に頼まれるままハンカチを夫に手渡しただけで、誰にも害を成そうという気はさらさらなくて只の良い人。

 

 

さて。

イアーゴーは、オセローを嵌めようとしたが、この結末は望んでいたんだろうか?

デスデモーナへの嫉妬の炎に焼かれ、どうしようもなくなるオセローが見たかっただけなのかもしれない。

副官キャシオーには相応の妬みはありそうだったが。

妻を刺した時点で、もう物事はイアーゴーの手から離れていたんだろう。次に登場したイアーゴーは、もう壊れた自分の世界から出て来ない。

散々キツい取り調べを受け挙句放心しているようにも見えるが、彼は別にデスデモーナの結末にもオセローの結末にも心を動かされていない。

どうでもいいに違いない。

何故なら、彼の愛した誠心誠意上官に仕えるという日々は既に崩壊していたから。

社会のしがらみや家柄といったものは、自分の誠意などというものより遥かに堅固であることへの、ささやかな意趣返しか?

自分が副官になりたいとかいった現実的な望みを果たそうとした行動や動機ではない。既にもうどんな結末が待ってようと斟酌していない。

だからこその、あの壊れた世界の中にいるイアーゴー…かなと。

 

1幕最後はまだ地球儀をもて遊ぶ気持ちだったんだろう。ちょっと幼子のような。好奇心か?この先自分の行動で状況がどうなるのか。統べるのは自分であるという気持ちだったのかも。

だが、元々芽を孕んでいたに違いない夫と妻の破綻はイアーゴーの思惑など関係無しに坂道を転げ落ちていったのかもしれない。

 

3幕のバックの鏡張りは何の意味があるんだろう。

夫婦のベッドがあるのは、蜷川踏襲か?

あ、やっぱオープニングは原作は街路でしたw

あのゴンドラは意表を突くよね。ヴェニスだからアリなんだろうが。

2幕の赤い月も好きだった。月って地表近くは赤く見えるんだね。

シェイクスピア詳しい人はオマージュ的な話もしてた。ハムレットとその対になる人間の鏡を使った演出が、ハムレット幕切れにあるらしく、最後はそれとの関連か?とか。

そうなのか?

でもって、あの最後の最後に兵士らしからぬ格好をした男達が押し入って来て、バタバタと皆殺しにして去って行ったのは…何だったのか(笑)

よく覚えてないが、その後生き残ったイアーゴーがのろのろと立ち上がり、舞台正面に膝を突く…だっけ?

あの押し入った男達は?

キプロス戦に乗じて、ヴェニスからの人々を屠った地元の島民かな?とも思ったが。

勝手に自分達の島に土足で上がり込んで来たヴェニスの貴族達。そんなものは要らないと、拒否する実際にそこで住んでる人々。

ーーーかなと。

全てを無に、という象徴かなとも思ったが。異文化の衝突の中にある差別意識やなんやかんやを、混沌と共に力でなぎ倒したラスト。

力技だなぁ(笑)

 

そして、そこに残るのは、壊れたイアーゴー。なすすべもなく。

 

 

 

うーん。

何のこっちゃの感想です。申し訳ない。

イアーゴーは何なのかな。

この演出家さんは何を伝えたかったのか?神ちゃんは何を伝えたかったのか?

そしてシェイクスピアは?

 

訳分からんw

まぁシェイクスピアって日本の歌舞伎みたいなものかな?と思う。その時代のキャッチーな話題を娯楽的に上演。当時はそれほど御大層なものでもなかったんだろう。

その時代の研究や文学としての研究のテーマではあるだろうが、当時は単なる娯楽なんじゃ。

だから、今でも単に楽しめばいいかなと。

 

神ちゃん格好良かったよ。悪巧みを考えるところや仕草のキレ。

台詞はイマイチ聞き取りにくいとこもあったが。

シェイクスピアのイアーゴーをあの年齢で演じることのできる僥倖を、私は見たかった(笑)

ジャニーズWEST神山智洋が、あのカンパニーの中でちゃんと存在感を示すことができていた。

前にアゲイン現場出る時に流星が、

「”ジャニーズから何か使えん奴が来た”とだけは言われたくない」

から必死でやったと。またジャニーズWESTのメンバーはそれぞれ自分がグループを背負っている自覚がある。きっと神ちゃんもそうだったに違いない。

 

そして今回『オセロー』を見たことによっていろいろ考えることもできたし、シェイクスピアの一篇が知れた。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

『オセロー』2018/9/20 新橋演舞場

行ってきました。

『オセロー』9/20 13時の部。

席は1階6列センター。

 

白水ブックスの『オセロー』買ってたけど、読む暇なくて最初の20ページぐらい読んで放置。学生時代に十二夜とかリチャードⅢ世、空騒ぎ、真夏の夜の夢とか読んでた筈だがオセローは読んだっけ?

オセローといえば尾上松緑、イアーゴーが辰之助、デスデモーナが玉三郎をおぼろげに覚えてるくらい。シェイクスピアは好きで蜷川版のDVDは買ったことある。でもそれぐらい。

だから『オセロー』よく知らない。

 

今回神ちゃんがイアーゴー代役と知り…すげぇ。辰之助なんかめっちゃ凄かったぞ。大丈夫か?神ちゃん(笑)。

新橋演舞場しかないから、東京まで行くのがハードル高くて最初は見るの諦めてたんだが…。あれ?そういや光一氏もシェイクスピアだっけ。10/4の『ナイツ・テイル』梅芸に行く。

シェイクスピアって台詞回しどんなだろ?と興味が湧いて、結局一般でチケット取った。たまたま行ける公演の6列目が1席だけ空いてて…よし!行こう!

 

新幹線の中で原作読むつもりが30ページぐらいで寝たw 早く着いたので、お昼食べながら読む。半分ぐらいまでは斜め読みした。

 

さて、1幕。

パンフ読んで、

「ゴンドラ5叟?なんじゃそりゃ?」

とは思いつつ。

これか!(笑)

あれ?でもこんなシーンあったっけか?原作読んで普通に街なかのシーンかと。

なるほど確かに5叟だ。場面転換上手いな〜。あの泣いてる寡婦のゴンドラ演出。これなんかこの舞台で足した演出だろう。

 

でもって初っ端が神ちゃんイアーゴーとその友人登場。

う〜ん。ちょい台詞が聞き取りづらい。

でもってその後芝翫さんのオセロー出てきて、台詞の圧倒的な差にw

まぁそりゃ仕方ないよな。子供の頃から歌舞伎の舞台立ってて30才も年上の人と、同レベルを期待するのは無理。

光一氏の出てた『陰陽師』のドラマでも思ったけど、歌舞伎役者さんて声張ってる訳でもないのに、現代語や現代劇の台詞めっちゃ聞きやすい。

神ちゃんもWESTのメンバーの中じゃ台詞随分聞き取り易い方だから、シェイクスピアの台詞はどうかな?と興味津々だった。 で、今回ちょっと聞き取り難い理由を考えた時、随分低音で喋ってるから、それかなと。

普段は聞き取り易い声だし綺麗な歌声だけど、流石にあの綺麗な声でイアーゴーはな(笑) 相当低めで喋ってる。特に悪巧み的なとこ。

 

友人役の人も綺麗な顔だなと思ったら、元ジュノンボーイだったwそして神ちゃんが陥れる副官もイケメンだと思ったら元ごくせん(笑)照史の知り合いって彼かな?

神ちゃんの長めでちょっとウエーブ入った金髪の髪型も相まって、イアーゴーめっちゃイケメン。綺麗だ。

しっかし総じて若いな。どうやらイアーゴー若いし、全体的に配役若めらしい。

でもって対照的に脇の役者さん台詞回し綺麗だな〜と思ったらwがっつり舞台の役者さんだった。蜷川さんの舞台ずっと出てた人もいる。

若手のメンツはあっちゃこっちゃから引っ張ってきてて、脇はベテランさんや芝翫さんの門下だったり。

それでも芝翫さんがオセローだからこそなんだろうな。あの重厚感で舞台を引っ張ってる。

 

デスデモーナは只管綺麗。

前列のお婆ちゃんの御一行様デスデモーナ登場でいきなり拍手してた。なんかそれヅカっぽいな〜(笑)今回団体客入ってたから観客の年齢層結構高かった。おじいちゃんなんかもいたし。

左隣のお一人様は20代っぽい方。多分神ちゃん観に来たんだろうな。右隣の2人組は50代。チケ流の話やヅカの話してたけどどうやら双眼鏡で見てるのが副官さんっぽかったw

 

背景やセットが結構面白かった。

アマデウス』みたいにがっつり写実的セットじゃなく階段をいくつか組み合わせて砦の中だったり。

1幕冒頭はゴンドラは出てくるし、貴族の屋敷も出てくるし、面白いな〜と見てた。

あと音楽がユーミンの旦那さんだったから、最初どうよ?だったが普通に楽曲良かった。元々クラシックから入った人だったんだね。音楽重厚でした。

 

1幕終わりが神ちゃんのシーン。

舞台雑誌で稽古場に潜入レポ的なのを読んだ時に、”神山が巨大なボールを浮かせて踊っていた。あれはどういうシーンになるのだろう”という記事があって。

神ちゃんが、

「あれは本当は地球儀なんです」

と。

地球儀出てきて、”あれか〜!”と思ったが、予想外の軽さというか浮遊感にびっくりした。 軽〜くぽーんぽーんと突き上げたり、手の先に持ったり、くるりと舞ったり。最後は大きな会議机に仰向けに寝て地球儀を操っていた。

めっちゃ幻想的。

しかしこのシーンの意図は何だw

これからのイアーゴーの人々を操る様を、地球儀を操ることによって象徴的に暗示か?

ここ神ちゃんオイシイな〜。

 

シェイクスピアって中世英国の戯曲だからお硬い舞台かと思っていたが、どうやら結構アレンジ効かせてる。台詞は勿論まんまなので、台詞以外の部分で。場面転換やセットやなんやかんやが面白い。

あと友人役が可愛い。イアーゴーにめっちゃ騙されてるんだけど、そこが可愛いというか(笑)

それから斜め読みした原作本の台詞が、舞台見てて意外と頭に残ってた。

 

 

2幕。

変装した髭面の友人w酔っ払う副官wモブの兵士役が予想外に人数多い。

 

思ったのが、副官やオセローに対するイアーゴーの謀略の動機が弱くね?

家柄が良い人間が自分飛び越えて副官になったからといって、そこまで恨むかな?あとオセローは自分の妻を寝取った的噂があったとか?

でもイアーゴー自身がオセローは高潔と言っている。多分寝盗られたとか信じちゃいまい。

結構表情とかは悪そうな感じ出してるけど、オセローに対してはあくまでも忠実な部下なんだよな〜。

なんでそこまで?てのがイマイチ実感できない。

嫌いだったのかな?副官とオセローが。ちょっとした意趣返しだったのかもな。

にしては奥さんにハンカチ盗んでくるようにしつこく迫ってたけど。意趣返しにしてはオセローへの計画が緻密だよな〜。

友人とのやり取りはイアーゴー若いwこっちはうかうかとイアーゴーに騙されている友人を笑って見ていられる。ちょっとコミカル。

 

階段を組み合わせた多分砦内っぽい感じのセット。

階段等諸々が動きながら兵士達のモブシーン。 真正面の砦の切れ目、階段上がり切った所に大きい満月が浮かんでいる。

2幕終わりは、デスデモーナの事で毒を吹き込んだイアーゴーと猜疑心に負けたオセローが、赤く染まった月の前で背中を客席に向けて二人立っている。

その背中が逆光のように浮かび上がっている。

 

神ちゃんかっけー!

これは原作読まねば!

次の幕間は30分。よし!読むぞ!

で、なんとか読破しましたw

 

 

原作と場面の切り方が違う。

3幕は2幕終わりの直前、階段下から始まる。

2幕ラストとほぼ一緒のやり取りなんだけど、オセローを丸め込んで悪そうな顔でニヤリと笑って、さも誠実そうな部下面して階段を共に上っていくイアーゴー。

同じ場面を2回演じているがテイスト変えて。

 

あ、前後しますが、花道を神ちゃん1幕で3回、3幕で1回通ったらしいw

あと1階24.25番目の間の通路を一回走って出てきた。

花道あんま覚えてない。出る前にシャー!って花道のカーテンか何かが開く音がする。いかんせん6列目だから後ろはよく見えない。

 

と、3幕途中で睡魔が襲うwやばい(笑)朝5時起きだったからな〜。

そういや初めて帝劇でEndless SHOCK見た時も、朝乗った新幹線更に早くて途中で寝てたw

デスデモーナとオセローのシーンで耐え切れず寝た気がするw

芝翫さんシェイクスピアにもかかわらず所作が時々歌舞伎っぽい。ここのオセローの慟哭するシーンとかめっちゃ歌舞伎やん。

オセローはムーア人だから、肌が黒い。若しくは褐色。ここに人種差別的なテーマもあるらしいが、肌が黒いと目が白く見える。正確に言えば白眼が浮いて見える。なんだか見得でも切ってるのかと黒目の位置を双眼鏡で確認した。

見得切ってませんでした(笑)

 

さていよいよ私的クライマックス。

友人を嵌めるイアーゴーの表情好きですわ。

妻を刺して逃げた後、捕らえられオセローの寝室に引き立てられる。 ここは縄手で台詞もなく顔も表情なくうつむき加減。

あ、途中で客席に顔を背けていたイアーゴーの場面があったが、寝室のバックが鏡張りだったので、鏡で表情確認できた。客席に背を向けていてもちゃんと演技してた。

虚ろなのかどうなのか。

オセローの方を上目遣いの三白眼で見てる時もあれば、目を伏せている時もある。

表情見たくて双眼鏡覗いたら、キラキラした乱れた前髪の下に、めっちゃ生え揃った長いまつ毛があってびっくりした。

最期の長台詞の後、ベッドの上の自分が縊り殺したデスデモーナの隣で、自分の首を掻き切ったオセロー。

明かりが落とされ、その中をイアーゴーが縄手のまま、のろのろと正面のベッドの前まで移動する。

ベッドの上にはこと切れたデスデモーナとイアーゴー。

その前で客席の方を向き、膝を突いたイアーゴーにピンスポ。

声は…無かったか?

台詞は原作読んで無いのは判っていたのに、つい何かを期待して、そのまま固唾を呑んで注視してしまっていた。

 

上を仰ぎ見ているイアーゴーに幕が下りる。

 

1.2.3幕いずれも幕が下りるその下にはイアーゴーがいた。

そう言えばパンフは芝翫さんのすぐ下に名前が。 勿論デスデモーナがいるけど、2番手だよね。

…すげぇ。こんなところにイアーゴーとしてジャニーズWEST神山智洋が立っているのが、凄い。

なんか本当に凄いな…。

この若さでイアーゴーとして芝翫さんと共演なんて、もうまず無いだろうと、その神山智洋が見たかったというのもある。

 

で、その神ちゃん。 WESTファン目線で言うと、

・姿が綺麗。あの髪型めっちゃイケメンなんですけどw

・そして。共演者と並ぶと意外と小さくない(笑)WEST内ではちっちゃくて可愛い扱いなのにw

ダッシュで退場とか結構あるが、重心落として駆ける姿がめっちゃ素早い。 

・腹黒い神ちゃんカッコいい。

・最後のシーンもめっちゃ印象的。ラストが神ちゃんて…。もう主役ですかっていう存在感。

 

 

さて。 シェイクスピアって名作だからいろいろと研究されている。そういうのは一切知らん(笑)だからあくまでこの舞台を見た感想。

オセローは、愛する妻に嫉妬の余り部下に騙された滑稽な男なのか?そしてその疑念から妄想が広がり妻を殺し自らも自刃するのが、悲劇的なのか?

う〜ん。

芝翫さんのオセローは立派で、ちゃんとイアーゴーの唆し方も上手かったから、妄想に捕われた哀れなオッサン的な感じは無かった。

原作通りなんだがイアーゴーの誘導の仕方が上手い。わざとオセローが問い掛けたがるように誘導してゆく。

 

どっかで文化の違い的な話を読んだがパンフだっけ? ムーア人が何者か寡聞にしてよく知らないが、舞台はヨーロッパのギリシャだっけか?ここじゃそりゃ異端児だろう。なのに議員や貴族達からの信頼も厚い。

ムーア人という言葉で表現される度に、それ差別ちゃうんかい?と思ったが。

この頃はそれが至極普通だったんだろう。 肌が黒いにもかかわらず当時のヨーロッパ社会で信頼されて階層の中を駆け上がり白人女性を妻としたオセロー。

その誠実な人柄故に尊重されている。 でもその夫婦の間には違う世界、文化があるから、

「父親を平気な顔で裏切っていたのだから、夫にも(以下同文)。そういう文化の場所で育っているんだから、”裏切らない”ではなく”裏切ってもばれないように女は裏切る”」

なんてイアーゴーに言われりゃ、そりゃここでの文化的にはそんなものかと思う。何故ならオセローは知らないことだから。

それもそうかと思えば嫉妬も芽生える。

オセローはふっつーにいい人で、デスデモーナも普通に綺麗なお嬢さんだ。最初のラブラブ加減も、後半のオセローに信じて貰えない場面との対比だろうし。

 

イアーゴーは…見る前はもっと図太くてあくどい根っからの悪い男かと思ってた。悪巧みを企んで楽しんでいるような。多分それ辰之助のイメージ(笑)トリックスター的というか。

一方、神山イアーゴーは…。

結構繊細。それはきっと神ちゃんが演じているから。割と生真面目だったり繊細だったり、若さ故の線の細さや綺麗な容姿から、見る者に伝わるイメージってあると思う。めっちゃ声低くして演じてたんだけどな〜(笑)

ラストシーンでもイアーゴーの哀れさが迫ったというか…。

こんな結末全部あんたのせいだよ?って言っても、もう何も聞こえてないんだろうなと感じさせる幕切れ。

はっきり言って神山イアーゴーの手に余る結末なんだけど、もうそれさえも知ったこっちゃない的な壊れたイアーゴー。

その叫び声が聞こえた。  

哀れさが胸に迫る。 なんでこんな事したの?誠実な部下の顔で信頼を得ているからこそ、オセローもその問を誘導されたとも思わず、まんまと誠実な部下イアーゴーの言葉を受け入れる。

そんなイアーゴー。

きっと後悔はしてないだろう。そんなところまで思い至ってない気がする。

根っからの悪人ではないんだろうが。

或いはムーア人としてのオセローのメンタリティーをそこまでは理解してはいなかったのかもしれない。 高潔で愛する女を愛しさ故に疑い、我を失くした自分に絶望して自刃したのか。その自分の愚かしさを目の当たりにして。

イアーゴーは何を思うのか。

友人も妻も殺し、果てはオセローとデスデモーナの遺体を目前にして。全てが自分の思いや行動からだが。

若さ故の暴走?

破綻した世界に唖然として自分の閉じた世界に居る人…のように感じた。ふてぶてしさよりは破綻した現実に唖然としている若い男に見えた。

 

そういやほんまラストに男達が押し入って寝所に残って

たメンツを斬り殺して去ったが、ありゃ何だったんだw

 

 

幕が下りる。 兵士、議員達と下から順にカーテンコール。

神ちゃんはデスデモーナの前。一際大きい拍手が響く。最後にオセロー。

友人役、副官さんは片マントで優雅に礼をしていたが、神ちゃんはマント無しで、両手を太ももに当て深々と礼をしていた。

最初の方で、イアーゴー、友人、副官の3人が並んで立ってたシーンがあった。神ちゃん身長は真ん中。後の2人が優雅な膨らんだ肩にズボンも乗馬服風の膨らみに長靴だったが、イアーゴーは結構無骨なストレートなラインの色味も地味な服装で唯一片マントを2人同様羽織っていた。

3人の衣装の対比でイアーゴーのポジションを表わしているのかなと。多分裕福な友人に家柄の良い副官。頭の良さと仕事への真面目さしか無かったのではないかと思われるイアーゴー。

でもってカーテンコールの礼もそんな感じなのかなと。

或いは単に神ちゃんなのかな?とも思ったが(笑)

幕が下り、帰る人もいたが、すぐ幕が上がる。 確か合計3回幕が上がった。

え?そんなに?嬉しかったけど(笑)普通何回あったんだろう?

 

最後は芝翫さんと笑顔で談笑していた。

促され、笑顔で客席に手を振る神ちゃん。

わぁいー!神ちゃんだー!

やっと手が振れる!カーテンコールの間、コンサートじゃないんだからここで手を振っちゃ駄目だろwと、我慢してた。

幕が下りるまで必死で手を振ったぞw

 

はぁ。楽しかったー!

神ちゃん!凄い! 

そこまでして頂いていいんですか?!ってぐらいの厚遇。

稽古しながら作っていったって感じらしいから、神山イアーゴーだからこその演出もあったんだろう。

シェイクスピアって重厚感のあるイメージだったから、今回良い意味で裏切られた。勿論芝翫さんは流石だったけど。

 

楽しかったです。

日帰りで観劇の為だけの東京行だったが、楽しかったー!

 

休演日無しのまるで歌舞伎のような公演。

もう少しで千穐楽。無事千穐楽を迎えますように。

お疲れ様です。  

 

 

 

 

さて。
蛇足。

ずっと光一氏のシェイクスピア見たかった。特に『リチャードⅢ世』とか。
『ナイツテイル』楽しみだが、ミュージカルだし、テイストは随分違うんだろうな。
事務所からSHOCKを大事にされてるからこそ、なかなかそれ以外の舞台出演を許されなかった光一氏。

一方。
後輩は結構さっくりと外部舞台に出ていた。例えば今回の神ちゃんとか。まぁ代役ではあるが。
そういうの見ると結構悔しかったが…。

今はもういいかなと。
ポジションが違う。持てる者と持たざる者か?
それそれ違うんだからファンが羨んでも仕方ない。
やっとそう思え出した。

あと。
翼の退所は複雑だった。
代役がそれそれジャニーズWESTに回ってきてたから。
『マリウス』は桐山照史に。
『オセロー』のイアーゴーは神山智洋に。
単に翼より下の人間である程度演技ができてスケジュールが空いてたのが、余り売れてないWESTだったのかもしれないがw
2人共代役ということで翼とも連絡取ってたし…。
翼どうなるんだろう。また『マリウス』でフラメンコを披露する時は来るのか。山田洋次監督が照史のフラメンコ見て、
「頭が動くんだよね」
とさっくり指摘したのを思い出した。
翼のフラメンコって腰位置がめっちゃ決ってるんだよな。洋次監督の発言に思わず頷いた。

どうか…戻って来れる日が訪れますように。

『マリウス』2018/06/24夜の部

後にも先にも1回だけの『マリウス』観劇。
本当は6月18日月曜の昼公演だった。
地震で有馬から地元の県にUターンした。
もう見られないだろうと諦めていたが、24日夜公演に振替が決まり、web松竹から電話連絡が。やったー!

で、行ってきました。松竹座。
席は1階左列。へ〜こんな席あるんだ。
2、3階は見えないが、1階は9割方埋まってる。振替で埋まらなった分は販売してたんだね。
『マリウス』平日はともかく土日はほぼ埋まってたらしい。どうやら去年の公演よりは埋まってたとのこと。桐山照史、無事代役の責を果たすことができたようで、何よりです。
下手の左側壁際の席なので、下手は見切れてる。港側の風景は不明(笑)
あ、26日は千穐楽だからもうネタバレ気にせず書きます。
既に見てる方から、1幕は長いし眠くなるかもと聞く。うわwマジか。『Endless SHOCK』でさえ寝落ちしたことあるんだがwww

あ、『マリウス』代役決まった時になんとなくざっくりと検索かけて概要は把握してた。元は3部作。そこから今回の作品。山田洋次監督が若い頃に読んで感銘を受け『男はつらいよ』を撮ったとか。
だから寅さんの原型はここ。
ーーーぐらいの予備知識。
山田洋次監督って多分偉い人なんだろうな。自分が寅さん余り好きじゃないから、”どうなん?”て感じ。
でも『アマデウス』のモーツァルトを演じた照史は絶品だったから、今回の『マリウス』も結構期待。
見終わって今日なんとはなしに流れてきたレポを見てて、どうやらアドリブ多かったらしいと知る。SHOCKでもそうだが、ネタバレ回避しようして尚かつレポ書こうとしたら、どうしてもアドリブのレポぐらいしか書けない。
私は初見だったからどれがアドリブでどれがそうじゃないかは不明。ま、いっか。

舞台観る前にパンフ購入。あれ?出演者多いぞ。こんなに出演者多いの?
で幕が上がり、謎が解けた。そうか港や街頭を行き交う人がめっちゃ多いんだ。他の舞台でよくモブシーンは1人何役も演じてたりするけど、モブも結構役柄固定してる人多いような。

柄本パパがお父さん役。やっぱりいいな〜。息子達も好きだけど、さすがパパっす。味があるよな〜。
そして照史。
うぇ。なんか…めっちゃ体が大きく見える。ガタイいいなぁ(笑)眼鏡掛けてるけど表情見えないので、双眼鏡デフォルト。双眼鏡で見ると視界狭いからやたらと体のガッツリ感が迫ってくる。背中とか二の腕とか太ももとか。
あんま好きじゃないんだよな〜。ヒゲ生やした照史w
瀧本美織は『美男ですね』で知った。今年のSHOCKのリカも彼女。あとヅカのドラマもやってたな。
歌やダンスはそこそこ出来そうなイメージだった。フラメンコ踊る彼女。へ〜。つうか照史は?フラメンコの練習は結構頑張ってたらしいが、どうだろう。
元々ジャニーズ入る前からダンスやってたし、バク宙の位置は一番高いと、関ジュの後輩達に実は照史アクロバットも出来ると言われていた。だから結構期待してたんだが…(笑)
うーん。難しいんだろうな。翼のフラメンコは以前テレビのドキュメントかなんかで踊ってるの見たことある。で、フラメンコ以外のダンスする翼を見て、腰の位置がめっちゃ決まっていたのを思い出した。体幹が全くブレない彼のダンスを見て、これはきっとフラメンコから来てるんだろうなと思った。
それと比べると…照史のフラメンコは弱い。そこまでは全くいってない。
後で知ったんだが、出演者さんの中にフラメンコ専門のダンサーさんがお二人居た。女性の方結構派手なパフォーマンス。ちょいイメージ違う。抑えた感じがない。あと一人は物乞いっぽい役をしていた男性。この方スラリとしていて踊ると綺麗。
やっぱ…手足短いと見栄えが…照史w
いやいやそこは仕方ないかもだが、やっぱりな〜。翼もそんなに体格は大差ないのかもだが、そこはスキルで魅せてるんだろうな。いや、頑張ったんだろうが。だって何年もフラメンコやってる翼とほんの1、2ヶ月やった照史が同等に出来ちゃったら、それこそおかしい。フラメンコ舐めんなよwだ。

舞台上ではセザールパパやその他大勢いろんな登場人物が会話を繰り広げる。
それを、酒や水を注いだりグラスを磨いたり、いろんな仕事をしながらマリウスは会話を聞いている。ちょっとした表情でリアクションをしつつ。
そこまで能動的には動いてなくてもちゃんと受けの芝居をしている。

そしてびっくりしたのがキスシーン。
余りそういう舞台見た事無かったので、舞台でのキスシーンて体の重なりとかでキスしてる風に演じてるのかと思ってた。
”あ、キスシーンだ”と思ってたら…双眼鏡で見てたから、がっつりアップで見てしまいびっくりした(笑)マジちゃんと唇絡めてるし。
照史のキスシーンだ〜。
シゲの『溺れるナイフ』でもキスシーンあったが、あれは高校生の可愛いシーンだった。シゲは、
「何回もそのシーンを演じたが、現実世界で実際にはずっとそんな感情が続くことはあり得ない。でもその時はそれをずっと演じることが出来たんだから、その気持ちはずっと続いている。幸せだったのかも」
と言っていた。
とすれば照史は毎日毎日キスシーンも含めてずっとマリウスとして生きているんだろうな。こんなキスシーンずっと瀧本美織としてるんだ〜とちょっとびっくりしたわw

双眼鏡に照史の顎髭がアップで入る。うわーんwやっぱイマイチ(笑)
あくまでも好みの問題です。すみません。

そして、そして。
プティの西畑大吾がめっちゃ可愛い!もー本当に!なんでこんなに可愛いのか。花売りの少女と可愛いサイドストーリーを繰り広げている。
歌もある。伸びやかな歌声。
いいな〜。大吾舞台映えする。

すみません。一晩寝ちゃったらあんま覚えてないw
そういや…隣の席の人がずっと暗がりの中でメモ書きしててびっくりした。へ〜そういうことする人リアルで居るんだ。

幼馴染のファニーが昔12才位の頃、16のマリウスの頬にキスしたんだっけ?それとも反対だっけ?台詞から幼い頃の彼等の姿が目に浮かぶ。可愛いな〜。
でもそれでも恋人にはならないというマリウス。

これって、元々1929年にパリにて初上演された作品だ。戦前のパリ。そして舞台はマルセーユ。て、どこやねんwフランスか〜。スペインかどっかかと思ってた。
ディーゼルの駆動も付いている帆船が停泊している。研究の為の航海を待っている。狭い日常生活から飛び出し、帆船での航海と憧れるマリウス。幼馴染の彼女と今日の続きの明日を生きる日々と、未知の世界へと誘われる帆船に乗っての見果てぬ夢のような日々。
時代が違うのかもしれない。そこは勿論考慮に入れるべきだ。今とは違う。戦前の、フランスの、港町。道徳観念も社会規範も違う。
そんなことを考えるのは、この舞台を見たからこそなんだから、それはそれで確かに私は何かをこの舞台から受け取っている。だから、それはきっと、それでいいんだろう。
ただね。
なんかね。
見ながら、なんかずりぃよと思ってた。
マリウスの恋人ファニーが。

舞台を観る前に雑誌なんかのインタビューは読んでた。照史が、
「それぞれの立場や視点から観ることによって、いろいろな見方のできる舞台」
と言っていた。
「マリウスを情けない男だと見る人もいるだろう。惹かれるものが幾つかあってそれぞれに惹かれつつ迷うその姿には、現実の自分を重ねて共感できる部分もある。いろんなことをしたいと思ってしまう自分がいるから」
と。
だから、優柔不断だったり迷ってしまう人なのかなと予測はついた。情けなかったり共感できない部分もあるのかな?と。 

一幕。
お父さんとマリウスの掛け合いも楽しいし、ファニーとの恋仲もキュンとなるし、長年連れ添った奥さんと死別して19のファニーを後添えにと願う55歳の町の名士のオッサンも結構楽しい。
孤児で渡し船の船長に育てられ、機関の整備をしている少年だったり、祖国を遠く離れ、民族衣装で花売りをしている少女だったり、税関の役人だったり、郵便配達員だったり…そういう人々を丁寧に描いていく。それはきっと山田洋次監督の想いなんだろう。
恋人の所から朝帰りをしてベルトを忘れてくるマリウスとか、セザールパパが散歩と言いつつ女性の所におめかしして出かけてたりとか、コミカルなシーンも結構あって楽しい。
照史って元々コミカルな芝居の間も上手いし、そういうのは達者。
そういう笑いのテイストも交えつつほっこりした群衆劇も加えつつ話は進む。原作のテイストもそうなんだろうし、監督の色もそうなんだろう。ちょっと大阪の新喜劇や世話物のような色も感じつつ。

そして所々に流れる歌。瀧本美織上手。そして勿論照史も。
うちの姉が照史について、
「私はあんま照史の歌は好きじゃない。上手いかもだけど響かない。なんか『俺って歌上手いだろ』って声が聞こえてきそうな歌だから、そっちが気になって歌が気持ちに響かない。自己陶酔的というか。そして歌声が前に出過ぎる」
と。
う…ん。言いたいことは分からんでもない。クセあるしな。
でも今回の『マリウス』は結構丁寧にちゃんと歌詞伝えようと歌ってたような。歌ってるというより台詞を届けようとしている感じ。   

恋人を置いて船に乗るマリウス。
でも、それってマリウスの気持ちを忖度したファニーが敢えてマリウスを船に乗るように仕向けたって感じ。

二幕。
冒頭。キャップを目深に被っていたマリウスが寂寥感をたたえて歌っている。
あれ?
なんか…えらい頬がこけてる。
さっきから30分しか経ってない。どした照史w
アマデウス』の二幕のめっちゃやつれて男前だったモーツァルト思い出した。あ…そうか、シェーディングか(笑)
ファニーの、
「すっかり日焼けして海の男になって」
という台詞で、だからそういう雰囲気醸し出してるのねと納得。
随分と精悍な感じです。めっちゃ双眼鏡で見たぞw

元々の話を検索して、マリウスが故郷に帰って来たのって子供が6,7才の幼児程度になった頃かと思ってたら、まだ旅立ってから1年半しか経っなかったんだね。
子供の権利が自分にあると主張するマリウスを叱るセザールパパのシーンは、パパ言ってることがご尤もだ。
そりゃ何も知らなかった実の父親に権利はなく、実際に愛情を持って育てている義理の父親の情に考えが及ばず権利の主張ばかりするのは、余りにも愚かしく見えるんだろう。
セザールの言葉に、客席からすすり泣きが聞こえる。
照史も瀧本も涙を流しながら演じていた。

マリウスが好きだけど、そのマリウスが街を出た後に妊娠に気付き、ヤモメの街の名士で金持ちで優しいオッサンと結婚して、子供を産んだファニー。
母と伯母の助言を受け入れて。
う〜ん。19才で、まだ子供っちゃ子供だしな。

航海に出たものの、ファニーを忘れられなかったマリウス。
そして子供の事を知って一緒に3人で新しい生活を始めようと言うマリウスに、ファニーは、
「それは許されない」
という。
「困っていた時に助けて貰ったし、子供が本当に可愛がって貰っている」
「それに夫は自分の体には手を触れていない」
と。
 

…なんかさぁ…。それとっておきのめっちゃ大事な事のようにマリウスにファニーが告げたんだが…。
でもって、マリウスも子煩悩なファニーの夫の言動と誠実なその態度に”参りました…!”的な感じで観念して、ファニーの前から去るんだが…。

そのとっても感動的なクライマックス見ながら、考えてた。
それって…さぁ。ファニーの自己満足なんちゃうん?マリウス可哀相過ぎない?
だってさ。マリウスはファニーと結婚しようとしてたのに、ファニーが、
「きっとマリウスは結婚しても船に乗らなかった航海するに違いない。そんなマリウスを見るのは嫌」
だと、オッサンにプロポーズされているのでとマリウスを船に追い立てて、妊娠が分かったら親の言う通り大人の知恵で金持ちと結婚して問題解決。
自分を忘れられないと帰って来た恋人に、恩と子供への愛情を注いでくれている夫を裏切れないと告げる。おまけに夫とは男女の関係ではないと。恋人には最後まで愛していると言い、別れを告げる。
それってーーーファニーにとっては良い事ばっかじゃん。別に不都合はない。
金持ちのオッサンと結婚して、ハゲ散らかった55才の夫とは夫婦生活しなくていいし、その夫は成さぬ仲の息子はめっちゃ可愛がってくれる。
そして恋人には愛してると告げ、一緒にはならなくても、恋人の気持ちが自分にあるのは分かっている。そして涙ながらに愛しい恋人と感動の別れをする。

めっちゃ感動的。
めでたし、めでたし。

で?
マリウスは?
恋人が金持ちにプロポーズされ、貴方は船に乗りたいんでしょう?と恋人に送り出す出され、帰って来たら実は人妻になった元恋人の産んだのは自分の息子で。一緒に暮らそうと言ったら、それは許されないと拒否され、また独り淋しく傷心で船に乗る。我が子を一度も胸に抱くことも叶わず。

なんだかファニーの幸せさ加減に、イマイチ共感できず終わった。
つうか不憫過ぎるぞマリウス。
男って愚かしいよね。てか永遠のピーターパン?そこに男のロマンといと哀れ的な想いを乗せているのか…?
あ…まさしく寅さんじゃんw
でもって好きな女の想いを守って助力はするが手は出さないという、多分ここにも男のロマン的なことを纏わせている。
どこまでが原作のモチーフでどこからが監督の演出なのかは分からないが、やっぱどうも好きになれない世界観だなと実感した。
相容れない(笑)
こんな実は強かで、でも本人も周りもそうは思っていない感動の真ん中にいるようなヒロイン像好きじゃないわ〜。きっとジジイやオッサンはこういう女性像が好きなのかもな〜と。

時代的なものかもしれないが、なんかストーリー自体が共感できなかった。残念。


まぁ、それはさておき。
感動的に幕が降りる。
カテコで、照史。ちょっとまだ涙の名残りが。それを拭いつつ(といっても本当に拭っていた訳ではないが)笑顔で、皆と。
楽しかったのが、フラメンコのダンサーさんやギタリストさん等と一緒に、瀧本さんや照史がフラメンコ。客席からも拍手。あれは良かったな〜。楽しかった。
何回か幕が降りて、客電点いても拍手。
再び幕が上がり、照史の挨拶。

18日の振替のこの公演。本当は自分達も18日幕を上げたかったが叶わなかった。今日は振替にも関わらず沢山の方が来て下さった。感謝を。あと2日で公演も終わるが最後まで精一杯皆で頑張ります。  
 
といった主旨の内容。

 

最前にオレンジのカーディガン着てる方とか、ちょこちょこオレンジの服の人いました。
観に行った日24日の前日は確か濵ちゃん見学。
今日25日は神ちゃん、流星が昼公演を見学。夜は小瀧。
公演最初の方で淳太が見学。
レコメンで淳太が、
「18日は地震で休演だったから望と流星が行けなかった」
みたいな話してた。まじかw24日夜公演は見学者いなかったようだ。
そしてメンバーで見学目撃情報ないのが、あとシゲだけという(笑)  


明日は千穐楽。あ、もう今日か。
お疲れ様です。
何かしらの感情や想いを、観る人々に抱かせること。
それは演者の想いがあってこそだろう。
カテコでまだ本篇の感情引きずりつつ立ってる照史を見て、毎日そんな風にここに立ってるんだろうなと思った。
毎回マリウスとして生きている。そしてセザールはセザールの生を、ファニーはファニーの生を。プティはプティの生を。

舞台って贅沢なエンターテインメントだね。
お値段も相応だけど、それに見合う演者さんやスタッフの方々の全てが噛み合ってこその舞台。
そして光一氏も言ってたが、
「平和じゃなけりゃエンターテインメントは幕を上げることができない」
と。
天災でも叶わない。

ちゃんと振替があり、それを観ることのできた事に、感謝。   
 
 
   

 

ジャニーズWESTとKis-My-Ft2についてつらつらと

なんかめっちゃ久々に書いてる気がする。
だってツアーも外れたし、最近すること無いんだもん。バカメンもやってなかったし、なんたら冬(既に題名さえ忘れたw)も終わったし。あ、そういや小瀧の映画は姉妹と5回入ったぞ。小瀧担でもないのに。『溺れるナイフ』でさえ2,3回しか見なかったのに。もうDVD予約しちまったし。
あ、思い出した。もみ冬だった。

いや違う。それじゃない(笑)

さっきふらふらとキスマイについて書かれたブログを読んでいた。
実はデビュー時のKis-My-Ft2は結構好きだった。10000字インタビューの書籍化された奴わざわざ予約までして買ったぞ。キタミツの熱いところと横尾さんの不器用なとことかドラマの藤ヶ谷のカッコいいとことか結構好きで、バラエティとかも好きでよく見てた。煎餅ひたすら食べててメンバーで険悪になるとことか人間関係見えて面白かった。ダンスもカッコいいのが好きでMV付き初回盤も買った覚えがある。

さて…いつからだろう?彼等のバラエティを見なくなったのは…。

基本的にバラエティよりドラマを見る人間だから、そのクールにジャニ出演ドラマがあれば一応チェックするし、面白いと思えば見る。だからタマやガヤやキタミツや横尾さんのドラマは見ていた。
でもキスマイのバラエティは…。見なくなった。
それは単に自分のせいかな?とも思っていた。
多分興味がジャニーズWESTに行ったからかなと。
(その間もずっとKinKi Kidsは変わらず見ていた)

で、そのキスマイのブログを読んで。
そうか。そうなのか。
やっぱキスマイのバラエティって面白くなくなってたのね。いや主観で申し訳無いですが。
例えばBUSAIKU。V流してそれスタジオで見るだけと。

あれ…でも。
そういえばWESTのエージェントWESTも基本最近の企画はそうだよね。BUSAIKUはまだ7人のVが流れるのかな?WESTは2人分しか流れない。
どうだっけ?面白いっけ?
うん…面白く見てるが…どうなんだろな?
各個のキャラの面白さで見せてるのかな?ファン以外だと面白いかと言われれば…どうなんだろう?でもスタジオでのメンバーのツッコミや茶々もあり笑って見ていられる。

キスマイのブロガーさんが言ってたのは、スタジオでキスマイメンバーの仲の良さが感じられないと。WESTの場合は?
うん結構仲は良さそう。オープニングのじゃれ合いとかからも仲の良さは感じられる。
でも今のメンバーそれぞれがバラバラにロケ収録するのより全員で楽曲したりクイズしたりとかの方が面白い。WESTは絡みが面白いから。
バラバラのロケはスケジュールの関係もあるのかもだが。若しくは個々の色付けをもっとさせたいのかも。


ふと思った。
運動神経良いが、実は余り身体が丈夫ではないらしい重岡。
彼は自分が体を鍛えることで、グループ内で何かできるようになれればと思っていたようで。それがエージェントWEST内での運動系のチャレンジだったのかもしれない。でもってちゃんと運動系で自分のコーナーになってる。ちょいシューイチの中丸のコーナーと被ってはいるが。スタッフのリサーチ不足かはたまた故意かw

シゲは何をしてるか言わないし、何を考えてるのかも余り表に出さない。ぶ誌でも”ぶわーっと書きます”だし、挨拶は真面目に話すとクソつまらんw性格真面目で不器用なんだろうな〜。
本人からは溢れ出ないので、メンバーの声を拾うしかない。
曰く、”普通のセンターじゃグループ自体が広がらないと思って振り切ったんだろう”
曰く、”グループの方向性を決めているのは意外と重岡”


何故ここで重岡に関して考えたかと言えば。
前述のキスマイについてのブログで、
”キスマイが面白く無くなったのは、イケイケだった藤ヶ谷が『ビギナーズ』(藤ヶ谷主演、北山共演のドラマ)でコケたから”
とあった。
”それで藤ヶ谷が引いた”
トークも上手いのに喋らなくなった”
”エロい女性っぽい感じから真面目好青年風に”
う〜ん。
なんとなく分かる。

キスマイのセンターって誰?フロント?つーことは、タマ、ガヤ、キタミツか?
でもきっと華があって実はトークも出来てエロくてカッコいいのはガヤだったんだろうと思う。


あ、もっと戻っていい?
Kis-My-Ft2ジャニーズWEST
同じ7人グループ。お互いJr歴もそこそこ長かった。
だからつい比べて見てしまっていた。
デビューはキスマイが3年早い。年齢も少し上。メンバー間の年齢差はWESTの方が大きい。
キスマイはタマが推されてはいたが、藤北がやっぱり芯だと思う。そこに突っ込まれた玉森。ぽよよんとしている。いや千賀がフロントだった時もしっくりしてるかてぇとそうでもなかったような。
デビューの頃は随分憤慨したものだ。あのmステでの後列とJrの衣装被り。あの頃は横尾さん好きだったけどJrと衣装被り過ぎてどこに居るのか分らなかった。
あそこまで露骨に衣装分けなくてもと思った。デビュー時に海外に行ってまでCD買ってたファンがお友達に居たが、当時そんな話をした。

一方、ジャニーズWESTはと言えば。
事務所の決めた4人デビューを蹴散らし(相当恐る恐るではあったが)、7人横並びをなんとか実現させた。7人でと決まった頃から半年程はまだ衣装や歌割りに格差があったが、1年も経つ頃にはもう横並びだったような。そして淳太の10000字インタビューでその頃の様子も書かれていた。

で。
キスマイって…デビュー決まって事務所に言われて髪型も変えたんだよね。好感度とか見てる人の印象が…とか言われて。それはそれで…確かに一般受けはするかもだ。Jrの頃の北関東的チャラい兄ちゃんキャラ消え失せて、爽やかな青年達になっちゃった。
うん。いいよ。それでも。売れる為にはちゃんと事務所の路線に乗らなきゃ。だってデビューってビジネスだもんね。グループだって事務所の作ったグループだしさ。売れてナンボだよね。
その頃は…彼等を見ながら、そんな事微塵も考えていなかったけどね。事務所のフロント推しに憤慨しつつも『美男ですね』やバラエティを楽しんでいた。

そしてジャニーズWESTに出会う。
なんだろう…仲良しなグループはKinKi Kids関ジャニ∞もいた。Kis-My-Ft2も仲の良いグループだと思っていた。

ジャニーズでも何でもそうなんだろうけどさ。人ってストーリーにハマるよね。
因縁とかそこに至る経緯とか歴史とか。言い方はいろいろあるだろうが。例えば政治でもプロセスでも地盤とか因縁試合とか。大の大人がそういうの面白がってる。
だからグループのそこまでの成長譚とか、人間関係とかそういうストーリーがあってこそ、ファンはそのグループにハマるんだろう。
KinKi Kidsしかり。関ジャニ∞しかり。NEWSしかり。KAT-TUNしかり。
KinKi Kidsなんて20年経った今だにちゃんと歴史を紡いでる。だからこそファンが離れないんだろう。どこに辿り着くのか見届けたい。
ダイナミックな変動のあるグループはそれ故に前に進めるのかもしれない。ダイナミック過ぎて壊れない限りは。機関車の薪みたいなものかも。
嵐やHey!Say!JUMPも、きっとファンからすればそういうストーリーがあるんだろう。

Kis-My-Ft2もデビュー時は、そういうストーリー性を感じそれに惹かれていた。
Jr歴の長い温厚な、でもキャラ変した藤ヶ谷に、高校生になってサッカー擲って入所したがむしゃらな北山、俺なんかと思いつつ斜めに見ていた横尾さんに、実は芯の強い玉森と宮田、小さい頃からずっとジャニーズで、この子達の為にも何とかデビューをと北山に思わせた二階堂と千賀。そんなKis-My-Ft2
なのに。
ジャニーズWESTと並ぶとその関係性は何故か希薄に感じた。それはもう既に自分の興味がジャニーズWESTに移っていたからか、関西ジャニーズと東京ジャニーズの違いか、はたまた…キスマイ自体のせいだったのか。

WESTのデビューの経緯と事務所が4+3格差売りを最初考えていたのを知って。
そりゃ戦略としては正しい。
7人を平等に推してもイメージが拡散するだけで知名度は上がらない。尤もだ。
なのにジャニーズWESTは何をもってそれを非とし、7人横並びを是としたのか。

デビューは”7人がいい”は分かった。中間が”重岡がグループの方向性を決めている”と言ったのはそういうところかもしれない。
『7人がいいというのは決して情ではない。大きいグループになりたからこそ7人で』
と言った重岡の言葉に納得する。
では横並びは?重岡は、
『自分たちの良さを出せるのは横並びだから』
と。
彼等の良さとは?フラットな関係?仲の良さ?

私は彼等の
”年を取ってお互いの孫どうしが仲良く遊んでるような関係性でいたい”
というのは大いに共感できた。彼等らしい。
ところが姉は、
「そりゃメンバー同士の夢はそれでいいかもだが、アイドルに金を遣うファンからしてみれば
”それは違う”
と言いたい。
”私らは貴方達がてっぺん目指したいという目標を持っているからこそ、その目的の為に応援し金を遣ってるんだ”
貴方達の個人的な夢は別にどうでもいい」
と一刀両断に(笑)
そりゃ…その通りかも。でもそんなユルい彼等も好きなんだけどなぁ。
私にとってはアイドルグループを応援するのって単なる楽しみだけど、姉にとってはもっとシビアなものだったと知って驚いた。 
 
横並びである必然性は?
自分たちの関係性をファンに可視化させるのには、横並びという形が一番良いと、きっとなんとなく思ったんだろう(笑)
きっとそこには重要なファクターとして”7人の関係性”があるんだろう。
『7人が7ノで居られるのは当たり前じゃない。ちゃんと互いの努力があるからこそというのを各自が決して忘れないように』
その様な主旨を流星が話していた。
たとえ事務所にビジネスで作られたグループであっても、7人を選んだのは自分たちだし、その関係性があってこそジャニーズWESTというグループが成立するということを、きっと彼らは自覚的にか無自覚かは知らないが、ちゃんと手に握っている。だからこそ彼らは強いんだろうと思う。
強いというか…きっと彩りが濃いんだろう。

KinKi Kidsに惹かれてファンになったのも、きっとそういうところだ。
ジャニーズで引き合わされた同じ堂本で同じ年生まれでどうにも真反対で、でもその考え方は表裏一体な彼等が、別れようと思えばいつでも別れられる二人組なのに、自分達の意志でデュオして立っている。そういうところだろう。
関ジャニ∞にしてもグループとして歩いてきた道のりの中で、只のビジネス以上の思いや関係性があるからこそ、人を惹き付ける。

キスマイは…なんかそういうのを希薄に感じてしまった。なんでかな。でもって箱推しが少なくてオンリー担が多いそうだ。

そういや。
デビュー当時のWESTのコンサートDVD見て、KinKi Kidsファン(私)と元eighter(姉)で驚いたことがあった。
「なんや!この地蔵共は」
じっと動かない観客。そして近場をメンバーが通っても無反応で、遠くの自担を目で追いかけている人の多いこと。
そっか〜。
あれがオンリー担多くて箱推し少ないって状態か。KinKiも∞も近場にメンバーの誰かが来れば推しじゃなくてもそっちに声援上げるもんな。
デビューから3年弱で、近場をメンバーが通るとそのメンバーカラーにペンラが変わって誰がどこにいるのか手に取るように分かった24コン。
あれは綺麗だった。
ファン皆で、メンバー全員に喜んで欲しくて取った行動。挨拶の度にドーム全体がそのメンバーカラーに染まるのも綺麗だった。

KinKiの光一は、それこっちが強制するみたいで嫌だからと敢えてメンバーカラーのペンラやめてたが。
どんだけ天の邪鬼なんだ。そしてどんだけ大人なんだと思った。
それと比べりゃファンに歌歌って貰って一体感を喜ぶWESTはお子ちゃまかも。


と、ここまで暇にあかせてつらつら書いたが。
Kis-My-Ft2ジャニーズWEST
WESTを見て、どうしてキスマイはデビュー時に格差やなんやかんやを受け入れたんだろう?と。
キスマイの方が生真面目で素直で従順だったのか?WESTの淳太と照史のように、キスマイには北山と藤ヶ谷が居たんじゃないのか?それとも彼等はそういうグループの方向性の芯になるような存在ではなかったのか?では藤北以外に誰がいる?
WESTは年齢差が大きく兄組弟組から成り立っていたので、Jrの頃からの先輩後輩の色合いが当初は強かった。だからこそ、横並びになった今でもそれが逆に心強い存在になり得たのかも。
キスマイはそこまで年齢差がないし、先輩後輩もそこまでなかったような感じだ。Jrの頃も北山が必死に何とか引っ張っていこうとしていた感じだった。そこにバランサーの藤ヶ谷がいたのかな。
最近のツアーではその辺を挨拶でも言ってたらしいから、変わるのかな。
事務所内の力関係やなんやかんやで翻弄された彼等。
でも選んだのは自分達…だろ?と、小さい声で。

濵ちゃんの『淳太は言い方が下手で損してる』は分からんこともないが、それでWESTを降りてしまうファンもいるんだから下手くそ過ぎやろwと思ってしまう。
WESTでは淳太がブレイン自認しているが、そこちょい危なっかしい。そこまで淳太賢いか?周りがアホの子多いのと、メンバーを決して下げないWESTの面々だからこそ、淳太はブレインで居られるんじゃなかろかと。
でもそんな自分を知っているからこその、”意外と重岡が方向性決めている”発言かも。
重岡は自分を余り曝け出さない。何かに向かう時も黙って黙々とする。普段はあれだけアホの子で5歳児なのに。相当真面目で思いつめることも多いと。だからこそ黙ってじっと足元を見ているのかも。そして淳太に言う。
『WESTの向かう方向はこれでいいのかな?』
と。淳太が思っているのと同じタイミングで。

重岡は遠い先を見て夢を語ったりはしない。目の前にあることに一生懸命向かえば、きっとその先に道は続くと考える。
そういうのジャニーズのインタビューでたまに見かける。私が見たのは、光一と錦戸と重岡。
夢を描いてもままならない場所にいるからこそ、だろう。
そういうとこ好きだ。ままならない現実を知っているからこそ、今を精一杯にと。そんな彼等が好きだ。
きっと重岡が好きなのはそういう部分。そんな重岡がセンターにいるジャニーズWEST


そして、途中まで書きかけた藤ヶ谷と重岡に関して。
以前雑誌で玉森が自分でキスマイのエースと言っていてコケたことがある。え…キスマイってタマがエースだったの?
確かにドラマ出演なんかを考えればそうかもしれないけど。
エースとセンターの違いがよく分からないが、キスマイはタマがすっと座ってて、藤北がもっと行けばいいのにと思う。あ、北山は喋ってるか。じゃ藤ヶ谷?一時期ワタタイでよく喋ってたけど、あれは要らん。普通に藤ヶ谷喋ればいいのにね〜。 

そしてWESTのセンターは重岡。
エースは…小瀧?流星?
重岡と言いたい!どうか重岡に地上波ドラマを!主演じゃなくていいのでお願いします。
それはさて置き。
喋らない藤ヶ谷。
重岡は…喋る喋る(笑)
きっとWESTをこんな風にという思いは人一倍あるんだろうが、普段は5歳児なテンションで明るくその場を盛り上げる。裏では、ホテルの自室でずっと歌の練習をしていたりコンサート前にはストレッチしつつ歌の練習も。ピアノもデビューの頃のドラマ出演がきっかけでずっと密かに練習していた。
自分のことは言わないけど、仕事では明るく場を盛り上げる。
流星が、
『一人の現場に行って、スタッフとのコミュニケーションが大事だと実感した。そして普段グループではそういうことをしげがやってくれてたんだと知った』
と。
流星ってこういうことをさらっと言う。感謝の言葉さとか、それちゃんと口に出して言ってくれてありがとうという言葉。


そんな風にWESTは自分たちでちゃんと互いへの思いを自覚的に抱えている。それはきっとあのデビュー時の経緯を経験しているからこそからかもしれないが。
もう思い出しもしないし、語りたくもないと言うが、その彼らにとっては要らない”傷”だったかもしれないあの出来事は、でもやはりそれがあったからこその、今のジャニーズWESTだろう。
そんな思いを彼らもファンも共有しているからこその、箱推しだろう。


なんとなくWESTとキスマイを書きたかったんだが、なんか結論が見えて来ない。
キスマイのブロガーさんは、
『キスマイは箱推しが少なくオンリー担多い。グループ自体が仲良さを見せないし、グループ自体の目標が無いからかなと。藤ヶ谷にもっと前に出て欲しい。ツアーで箱推し推奨は今更感あるが』
と。そっか〜。
ではWESTは?
どうやれば知名度上がるんだろう。
小瀧流星をドラマで推すか?そこそこ感は拭えない。重岡が地上波のドラマ出演ないのが痛い。そこなんとか推して貰えないだろうか。Netflixじゃ露出も話題性もない。
勿論小瀧でも流星でもいいんだよ。バラで濵ちゃんでもいい。でもしげが余りにドラマからご無沙汰してるのが…なぁ…。
Netflixの『宇宙(そら)を駆(か)けるよだか』が8/1一斉配信がやっと告知された。主題歌がジャニーズWESTの「アカツキ」でドラマビジュアル等含め6/14解禁。

ジャニーズは徐々にネットも使い出した。JrのYouTubeKinKi KidsGYAO等。オンデマンドや各局の配信ならあるが、NetflixではジャニーズWEST
最初はネット配信は今まで無かったから怪我しても軽く済むようにWESTなんだろうと思っていたが、GYAOでの光一の番組には驚いた。ファンとしては地上波であんなユルい番組ないから面白かった。 
とすれば。
Netflixもちゃんと考えてWEST使ってんだろうか。
『よだか』原作ストーリー面白いよ。入れ替わりもあるから出演者の演技力見えて面白いよー!
と、言ってみる。

でもここまでだらだら書いてると、最後まで辿り着く人少ないかもな〜。
すみませんw

『宇宙を駆けるよだか』再読

宇宙を駆けるよだか
今年の夏にNetflixで配信なんだね。
2月か3月頃だっけ静岡でロケしてたの。
楽しみだー!

最初聞いた時は、
”え?またNetflix?地上波じゃないんだ…シゲのドラマは待ってたけどさ…”
と。
小瀧望藤井流星や濵田崇裕のドラマや映画が続く中、一向に聞かない重岡大毅の役者仕事。
勿論それぞれの役者仕事は嬉しいけど、一番役者で期待しているシゲに全く来ない。
『スカッとジャパン』は…イマイチだった。冒頭の表情とか。役者仕事久々過ぎて忘れたかw途中の受けの芝居や最後の表情は良かったけど。
やっぱある程度コンスタントに仕事ないとね。
いや『炎の転校生』はやってたけどな〜。


宇宙を駆けるよだか
原作知らず。ネットの無料配本で1巻読む。
ん〜火賀がシゲ?しろちゃんが神山智洋
原作しろちゃん背が高い設定だが大丈夫か?(笑)
なんかよくわからん!結局ネットで3巻予約するw

読んで。
結構面白かったが後半目まぐるしいな。原作同様端折るんだろうが。
入れ替わりドラマは演技力がいる。
演技力不足だとなんじゃこりゃにしかならない。
民王が面白かったのは菅田とエンケンさんの演技力の賜物だろうし。
ヒロイン役と入れ替わりの女の子大変だろうな〜。
家族も一緒に読んでた。
姉「割と面白そう」
「だけどどっちかというとやっぱ神ちゃんが主役っぽくね?」
姉「そうかな?シゲの役オイシいと思うけど」
「でもまた当て馬感がw」
いやほんま。主人公の親友で途中彼女といい雰囲気になりつつも…という良い人。まさしくデビュー時にシゲがやりたいと言ってた役柄で、『溺れるナイフ』の大友(笑)
またかー!
姉「でもシゲに合ってる」
確かにw


てのがドラマ決まった頃の感想で。
今ふと原作本手に取り、久々に読んでみた。
…あれ?
火賀役…というか火賀の器役も含めてだが、結構オイシいじゃん(笑)
入れ替わりは女の子役の方ばかり注目していたが…。
いや〜この2人の役をシゲと神ちゃんが演じると思うと、面白いな!
二人共演技力あるし。
楽しみ。

でおまけページで主人公の女の子と火賀がしろちゃんについてどんな人?と聞かれて、その世話焼きの様子に、
「おかん!」
と声を揃えて言ってたのが…まんま神ちゃんだ(笑)

ジャニーズの映画出演とかの場合って、4、5人見繕ってそこから選ぶ場合と、最初から事務所がこのタレントでっていう場合があると。
小瀧やシゲはもうそのままダイレクトっぽい。利息は向こうから声を掛けてきたみたいだけど。
炎転は最初からまずジャニーズWESTというキャストが決まっていて監督とかがそれに合う題材探して炎転オリジナルストーリーになったらしい。
今回も多分事務所が話持っていったんだろうな。
ストーリー自体も入れ替わりで実写も興味深い。ただ原作結構ブラックだったりするがwこの辺のテイストはどうなるんだろう。

今年は地上波でSexyZoneを推すし、キンプリもくるから、演技力もキャリアもそこそこあるジャニーズWESTネットドラマに押し込めといて…的なことだと怒るぞw
まぁ有り得るけど。
ファンとしては提示されたエンターテイメントを美味しくいただくしかない。
ネットドラマだと番宣とか一切ないし結構ひっそりとして知る人ぞ知るなとこが辛いよな。
まだ関東ローカル深夜ドラマがマシな気がする。
そういう炎転てどうだったんだろう。評判とか実績と全く聞かないということは…。あ、でもまたドラマ仕事がWESTに来たということは、それなりに良かったのかな? 
業界では、炎転のせいで日本制作のNetflixドラマは終了って言ってた人もいたけど。

夏ということは、8月だったとしてもあと4ヶ月。
楽しみだ!

 

 

『えひちゃんずー』BL回の橋本良亮を見て

先日えびちゃんずーを見た。
こちらではちと遅れて放映のBL回を。
実はその前週に文ちゃんの回を見てた。たまたま予告ではっしーと塚ちゃんのキスシーンを見て、ナンダコリャと(笑)

 

さて。
BL設定の実写をABC-Zで。
いや驚いた。
はっしー…演技上手い。
姉と見てたんだが、
はっしー演技上手いね。なんでそういう仕事帰来ないの?」
「確かBAD BOYS出てたよ。シゲ目当てだったから劇場版しか見てないけど」
「この年代だとJrの時に何かしら推されてドラマ出てる筈なのにな〜」
山田や裕翔と同世代。
途中からABC-Zの兄ちゃんsと一緒にされ、若いのに括りが年長になってしまってる。
ABC-Zに入って直ぐは結構可愛くて人懐っこくてお馬鹿で、すばると親しくなったのもそのキャラ故だろう。
BAD BOYSで『関西から独り出演する重岡を宜しく』と、すばるから言付かっていたはっしー。ありがとねー。


なのに最近は鬱屈したイメージが多い。
セカムズ出てた小瀧に、
「オキニはいいなー!」
なんて言ってみたり。
いや小瀧オキニじゃありませんから。むしろ照史の方が(笑)
あと紫耀が東京JrでQAコーナー出て来たら結構イジってた。
いきなりダイエットしたりとか。情緒不安定?と感じる言動。
まあ無理もないかも。
まだ若いのにABC-Zにいる限りは兄ちゃんsと同じ括りになる。
姉「もっと個人仕事回してあげればいいのに」
「舞台はちょこちょこやってるよ」
姉「いやドラマとかもさ。この年代でこのビジュアルでこの演技力ならもうちょい演技仕事あると思うのに」
「演技は小瀧より上手いよね」
姉「うん」
姉は小瀧担w
私シゲの演技ナチュラルで上手いと思うけど、この前の『スカッとジャパン』のシゲの演技より、今回のえびちゃんずーのはっしーの演技の方がナチュラルで上手かったと思う。
ーーー『スカッとジャパン』のシゲの演技は、後ろに錦戸亮の演技が見えた。多分シゲが亮の演技好きなんだろうな〜と思わせる演技。ありゃイマイチだよ。ーーー

 

あれだけちゃんと演じられるのに、ヲタ向けの舞台にグループ括りで追いやられ…。
姉「はっしー不憫」
いや、そんな。見も蓋もないw


最近若手の映画結構多い。
少女漫画原作多いよね。
健人、勝利、小瀧、紫耀。
山田、裕翔は違うけど。
あとジャニーズ以外も多いよね。菅田とか中川とか新田とかガンちゃんとか。
あ、そういや重岡も少女漫画原作映画だったわ。
少女漫画原作で、若手イケメン使って、手堅いオッサンの監督が、手慣れた風な商業ベースの映画を作り、キャスト人気と原作人気で程々の集客を得る。
キャストにジャニーズ使うと宣伝にも協力的。
で、量産?
余りに多過ぎて、原作ファンならともかく区別付かない。
と言いつつ『プリンシパル』に姉と5回見に行った(笑)『溺れるナイフ』でさえ3回ぐらいしか行ってないのに。

 

あ、話ずれた。
はっしーが、ABC-Zじゃなければ。もっと演技仕事もあったのかなと思った。
デビュー組ってそこそこ映画やってるし。
…と、ここまで書いて…あ…ABC-Zも映画あるじゃん。主演塚ちゃんだけど。
そっか〜塚ちゃんか〜。確かにはっしーじゃジャニ王道になってキャラ被るか。皆キラキラで勝負だものね。その点塚ちゃんはその辺のキャラと被らない。めっちゃニッチだ。
う〜ん。事務所は事務所なりに考えてやってるのか?


にしても惜しいな。
なんとかはっしーに、本人がやり甲斐感じるある程度露出ある仕事を回して欲しい。

と、『えひちゃんずー』BL回を見ての感想です。
BL全く関係ないw

 

てか重岡大毅に、地上波ドラマをバーターでいいですのでどうかお願いしますー!

 

全然関係ないが、

はっしーと塚ちゃんの役をシゲと淳太でやるとおもろそー!」

妹「それ単にメンバーカラーが被ってるから連想したんじゃ」

あらホント。赤と黄色だわw

あのグラビアアイドル腐女子さんの演出時のツッコミが面白かったです。

WESTは腐売りの対極にあるから、ああいう企画しても最後めっちゃおちゃらけて落とすだろうな〜(笑)

シゲがキャッキャッ抱き付いても電柱に止まった蝉ぐらいに全く無反応な小瀧。WESTって仔犬がじゃれてる感しかない。

はっしーもこういう雰囲気のグループならもうちょい…いや言っても仕方ないだろうけどさ。

ほんとグループの構成メンバーって大事だね。

よくぞあそこで7人と言い続けてくれたものだ。

この7人だからこその空気感。

 

 

いやABC-Zが悪いと言ってる訳じゃない。

ただ…空気感はグループによってそれぞれだよね。

ABC-Zだからこそというファンも勿論いるだろう。

あくまでも他グループファンから見た感想でした。