『溺れるナイフ』を3回観てしまったー其の1

溺れるナイフ』初日に行って、その後2回行ったw
どんだけ好きやねん。
でもって感想書きたかったのに、書いてるうちに消えちまったw
前半今書き直してるw
一月前に書いた文なんでほぼほぼ覚えてないw

ネタバレありいの感想です。
でも肝心のとこは書いてないけど。
メインは自分の記録用だ。

まず視点は、ジャニーズWESTファンがシゲの出演してる『溺れるナイフ』見に行ったよ〜的スタンス。
だからそっちメインです(笑)


・夏芽のモデルシーン。
うわwケバいよな〜。いや化粧が(笑)
と思ったら、撮影終わったら大人しげな夏芽。ちょっと意外。
と、思う間もなく引っ越しして浮雲に向かう夏芽家族。
展開はえぇw

・歓迎の宴会抜け出して海岸へ。
『神さんが見ている』『立入禁止』
の立看板を横目に、海岸へと向かう夏芽を風が煽る。
夏っぽい白いワンピースが風に吹かれてスラリとした肢体が衣類越しに露わになる。
へ〜とちょい興味深い。
少女性を撮ってる若い女性が監督らしいが、こういう身体的なとこを撮るとは思ってなかった。

・弓を描いた波打ち際。黒い海。遠景にぽつんと赤い鳥居が印象的。
白いワンピースの夏芽の視線の向こうに、波に浮かぶ少年。
白い。
何もかも。肢体も服も神も肌も。
岩場の夏芽に近付くとこは異界の生き物めいて見える。
ひゅんっと近付き、顔を近付ける。天狗かなにかのようなその動き。

・おー学校シーンだ。大友ー!(笑)
あんま台詞ナチュラルじゃないなw
夏芽の視線がコウに向かう時ふっと一瞬大友を経由する。
シゲ、中学生っちゃ中学生だw周りとたしかに違和感ないw
それよりカナがいいね。めっちゃ田舎っぽい。くせ毛気味の髪を両脇に引っ詰めて括ってる感じが何とも言えない。

・海のコウと夏芽。
映画では、
「綺麗じゃのう」
とコウが言った景色は見えない。原作では夕陽の落ちる海だった。意図的に見せないのか?
飛び込んだ海と楽曲は印象的。
随所で音楽が鳴っている。

・カメラマン役のミュージシャンさん。
存在感あるね〜。

・自転車乗った夏芽。コウに対抗心。
「いなげじゃのぉ」
と言われる。
いなげってどういう意味?
つうかエンドロールに方言指導とったが、浮雲ってどこよ?方言は関西弁+広島弁みたいな感じ。
町並みなどの映像はちょいマット。色味を弄ってるのかな?

・国語の時間か?
イザナギイザナミの話をする教師。
「女には二面性がある」
と。
そのあいだ中ずっとカナが画面の端に映ってるw

・山の中で写真撮るシーン。
やっぱりコウの動きが人間っぽくない。
なんでそこで鬼ごっこしてるw
そしてやはり水がある。森の中の湧き清水が自然と流れるような場所。湿気が土を湿らせ、その土が夏芽の体に塗れる。
コウに勝ちたかったという夏芽。
なんなんだろうね。
この関係性は。

魔性の女って言うけど、コウはそれの男版て言ってる人もいてw
なるほどな〜。魅入られ執着する。
でも実際はやっぱり夏芽なんだろうな〜。
その生命力で、人を惹き付ける。

山戸監督って元々少女や少女アイドルを撮って注目された人らしい。
ステージで歌ってる重岡大毅ではなく、ステージではない時に笑ってるシゲ見て、
『大友いたー!』
と思ったらしいw
アイドル笑顔じゃない素っぽいシゲの笑顔を見て、ってことか?
女性アイドルを撮る方法論は持っていたが、男性アイドルはどうしようかと思ったと。
アイドルは仮面を被っている。その仮面を被り続けることでアイドルとして成長する。
でもファンはきっとその仮面の外れた瞬間が見たいに違いない。
だから、そこを撮りたいと。
今だからこそ撮れる少年期の最後の煌めきを、その輝きを。
ファンに見て欲しいと。

その為には。
長回しだったり、何度もちょっとずついろいろシチュエーションを変えて演じて貰う。
同じものを演じないことによって生じる緊張感に、そこに素の重岡大毅を出そうと意図する監督。
細かく演出を付けることによって、敢えて演じさせないようにするというか。
インタビューで、
『でもそういういろいろなことを考えたり指示されたりしつつ、というのは得意なんじゃないですか?』
と問われ、
『いやでもあんなにいくつも指示されてやるというのは難しかったです』
と、シゲ。

それ読んでふっと思い出したのが、木原音瀬の『リバーエンド』の続編。
映画監督志望で、とある映画のメイキング制作の仕事が回ってきた青年の話なんだが。
年配の巨匠監督に、第一助監督、第二助監督、大道具小道具、タイムキーパー、照明、カメラマンという映画撮影の現場が舞台。
ある日、監督が主演男優に演出を付けていく。
俳優の演技が監督の思うものでは無かった為に、非常に根気よくテイクを重ね、細かく指示を出す監督。
俳優と、自分の画との齟齬をそんな風に埋めようとする監督。
そんなシーンを思い出した。

そして堂本光一が言ったこんな言葉も。
『舞台では座長はフロントに立つ自分だったりする。でも映像作品では座長は監督だ』
と。
映像作品では、それは主演俳優のものではなく、最後にそれをどうまとめるかを考える監督のもの。

確かに。
そんな世界なんだなと、今回一連の『溺れるナイフ』のインタビューを読んで思った。


22歳の重岡大毅
少年にも見える。
そして思いっきり素のシゲの仕草に見える。
でも、これはすべて意図して監督の引き出した重岡大毅なのか。
演技には見えないナチュラルさを演じるのは、結構大変なのかもしれない。
でもってそんなナチュラルに見えるシゲを見てきゅんきゅんしてるんだから、見事に術中に嵌っているw

・坂道を自転車で来る大友。
ださださたTシャツに白いタオル。
家業の手伝いで捕れた鮮魚を旅館に配達しに来た大友。
中学生だけど、旅館の女将と喋る時は妙に大人びている。きっとそんな受け答えは、仕事をしている親を見て自然と覚えたんだろうな。
そんな風に思える大友の応対。

でも夏芽と喋る時は普通の中学生の男の子。
恋愛感情なんて欠片もないのかも。まだ子供かも。いや思春期なんだけど、異性に向けてのストレートさが可愛い。
「お前よぅお〜脱ぐんか?」
「脱がないよ(笑)」
「良かった〜どんな顔して見ればええんか分からんし〜」
みたいな話を、貰ったアイスキャンデー頬張りながら、ひょいっと脚を上げつつ言う。
その屈託のなさと軽やかさが、まさに中学生だ。
そのあとの、
「お前の母さんキレイじゃの」
「ああいう顔が好き」
と言って自分の頬を突く。ちょい照れてる男子中学生w
リアルにいそうだよな(笑)
ここの中学生のじゃれ合いもナチュラルで可愛い。

・コウと夏芽の二人のシーンは、一種独特のテンション。まさしくそれはテンション。両側から引っ張られた糸の状態。
写真集できたよって言うだけのことで、なんでこんなに緊張感漂うんだw
でもって用水めいたとこをひたすら走る。用水の中に倒れる夏芽。この制服の濡れてる状態が色っぽいよね。
その後のシーンは只管エロいw
あの溢れた炭酸飲料を舌で掬い取りキスするコウ。
存在感がコウでしかない。菅田すげぇ(笑)

・あの河川敷の巨大な水溜りといい、ロケーションが面白い。
水がコウと夏芽のシーンを常に彩っている。
地団駄踏む夏芽が子供っぽくて面白い。
「もっと面白く生きるから!」
と言い切る夏芽すげぇ。
気怠げに、
「お前が綺麗だったから付き合おうてもええかと思うた」
と、手に入れたビー玉の輝きがくすんでしまってがっかりしている幼児のようなコウ。

二人のシーンは緊張感はあるけど、現実味はない。どこか現実離れしたコウと夏芽。
女だからか夏芽はまだ足が地面に付いているが、コウは違う。
誰かがコウを”運命の女”の男版だと言っていたが、なる程。
普通は女の方が引きずり回しちゃうんだろうが、この映画では男が狂わせる。
夏芽はモデル体型でほっそりしてるんだが、バイタリティがある。生命力と言うか。コウにはその泥臭さがない。
大友は…ちゃんと生活している人間のリアリティがある。
ちゃんと触れる。体温や水分がある。夏芽も同様だ。
コウは体温が感じられない。こういう存在感を作り上げた菅田の演技構成力は感心する。

・バッティングセンター。
中学生とその先輩か?
きっと先輩役の子たちはリアルその年代で。
シゲは実は彼らより随分年上の22歳。でも後輩にしか見えないw
夏芽を「普通の子」と言う大友に、夏芽への気遣いが感じられる。何も知らない者達から、ともすれば特別視されそうな夏芽を密かに庇っているような。
人間的な優しさを感じる。大友の健全さ、というか。

・カナが嫌いだ。
あの大人しそうででも実は積極性のある感じとか。
コウの所に差し入れを持って行くカナ。
男はステロタイプで、厚みがないと評していた人がいた。確かに。
お面作ってるのはお父さんか?原作そうだっけ?おじさんが神主ってのは出てきたが。火祭りの面を作る父と息子。
???だったwすまん(笑)
あ、上白石は演技上手いんだろうな。
「撮影の日程上カットされたシーンや台詞もあった。だから次のシーンで、本当は表現するはずだったものを乗せて演じなければならないのが難しかった」
そりゃ難しい。
無くなったシーンの意味を次のシーンに上乗せするとか。よっぽど達者な役者でないと。

・映画の台詞の練習する夏芽。下手www
でもって、出ました!ストーカー男w

・浴衣の夏芽。細いwウエスト周り補整入れてやってくれいw
コウが浴衣の帯直せるのが以外w着付けやってるのかコウ(笑)でもこういうのドキッとするよな。
夏芽を引き摺り回し、停まっている無人のバスの中でキスするコウ。ここは高校生っぽくて可愛いな。でもそんなとこを見られてたんだね。ストーカー男に。きっしょいわぁ。

・火祭り。
シゲの顔の化粧がwあれお面組と化粧組はどう違うの?化粧組が若年層?
途中陶酔したような表情のシゲ。お祭りなんだからそうなんだろう。

「上で犬探しとった」
と夏芽のお祖父ちゃんの目撃情報を伝える大友。
このナチュラルさがいい。
間かな?台詞回しかな?普通に地元の子感が出ている。
プレス関係の試写会後、
『地元出身の新人の俳優かと思った。それだけナチュラル。まさかジャニーズとはw』
というコメントしてた人いたがw
確かにな。

大友の駆け下りるシーンはここか?もっと見たかったな。一瞬だった。

・車の中の男。うわwキモいw
でもってやはり水がある。
上から川に降りた夏芽を引き上げようと手を伸ばすコウ。
この届かなさが切ない。後ろから背中をストーカー男に石で殴られるコウ。
そりゃ夏芽を助けられなくても仕方ない。コウはまだ中学生だよ。
そして川の中で暴行されそうになる夏芽はやはり色っぽい。乱れる着物。ええんかwこれと思いつつ見る。
大人達に助けられ、無力感に嗚咽するコウが切ない。

・高校生の夏芽。紺のブレザー姿が精彩に欠ける。
バスの中でキラキラ笑ってる白いブラウス姿のカナ。すげぇ。このコントラスト。

・出たー!大友ー!
高校の教室で、楽しそうにレイプの噂話をするクラスメートの女子に、
「お前ら品ないな」
と言ってしまう大友。ここでこういう発言できる大友は品性が…何て言うんだ?下劣の反対の言葉が思いつかない。人としての品性の良さ、清廉さが良い。ちょっとキツい表情で女子達に言い捨てる大友。
「食う気失せたわ」
と食事途中で席を立つ。
眉整えてる?分かんないw

・階段踊り場でカナと夏芽。
上白石「準備していった台詞の言い方を監督に直された」
と。
普通に言ったら普通の台詞なのに、そこに悪意を滴らせる。そこをちゃんと理解して演技しているのが凄いな。デキる17歳w

・グラウンド。
大友が優しい。
でもまだコウの友人としての大友。
夏芽にコウとの関係を問い、コウの近況も伝える。
確か原作では変わってしまったコウにちょっと距離を置いてるんだよね。
ちょっと離れて座るコウに、
「なんで離れて座るの?もっとこっちへ来んさい」
と、さり気ないナチュラルさで言う大友。いいよな〜。

・椿。
夏芽に椿の蜜を吸わせてあげようと、後ろに乗った夏芽もろとも自転車ほん投げて椿取りに行く大友w
おいおいw
大友…かwかっわええwwww
ここの台詞もナチュラル。
第一義は夏芽に蜜を吸わせてあげたい。なのに蜜のある椿を探そうと自転車もそれに乗ってた夏芽も放置しちゃう大友。
一途っちゃ一途www
でもってそんな笑い合うほのぼのな夏芽と大友を見る通りかかったコウの視線がやばい。
格好良すぎる。

・溺れる2人。
ここの音楽は好き。
その前の川沿い歩く夏芽に唐突に被る女性ボーカルとかは???だったが。
音楽入れ過ぎという感想も聞いた。山戸監督って、音楽を相当拘って映像にがんがん付ける人らしい。
あと元々少女や少女アイドル撮って、そこで注目された人なんだよね。映画のメイキング監督して小松撮ってる。今作が監督として商業デビュー?なんにしろ注目はされてる。アンチもいるが(笑)
そういう監督の作品展に出させて貰ったというのはありがたい。ただの少女マンガの実写化映画とは一線を画す。原作もふっつーの恋愛物の少女漫画じゃないし、それを話題の新進女性監督が撮ってる。
菅田が言ってたんだっけ。少女漫画の実写化は普通達者な中年の男性監督が取ったりする。商業作品として手堅く熟れた感じ。だからこそ。若手女性監督の撮る少女漫画の実写化がどうなるのかその視点に興味があったと。
言われてみれば…。ここ最近いろいろな少女漫画の実写化あるが、どれも手堅い。アイドルやイケメン若手俳優使って、きゅんきゅんさせる。でも…印象がペラい。
溺れるナイフは…変な熱量がある(笑)きごちないが、えいやっと力技かけられるというかw

地団駄踏んじゃう主人公の少女とか、生命力あり過ぎるその姿や、人がましくないコウや、自分とは全く違う夏芽に憧憬しているつもりがドロドロの怨嗟を向けるカナ。
そんなのひっくるめて、おっさんの作るアイドル映画じゃない。おっさんの監督は男性アイドルやイケメンを撮るが、山戸監督は少女を撮る。二次元の可愛い女の子ではなく、ストーカーに川床で犯されそうになり、好きな少年と海中で互いに首を締め合うような少女。
正面向いて相手が見られないからこそ離れてしまった。互いに相手の全能感を信じていたからこそ現実に打ちのめされていた2人。
しっかし男は弱いなw

この海中シーン、台風前で波があって下にダイバーさん控えていたけど、相当やばかったらしい。結構無理して撮ってたから”溺れる〜”がシャレになんなかったらしいw

・年の離れた夏芽の弟とキャッチボールする大友はどこまでもいい奴だ。
でも自分の汗拭いたタオルを夏芽に掛ける大友にーーーライブで汗だくになった自分のタオルをメンバーに使わそうとするシゲ思い出したw

・バッティングセンター。
ほんと大友と夏芽のシーンは長回しだね。
「好きにならないよ」
と夏芽に言われても、それでいいと言っちゃう大友。
きっと夏芽が可愛いんだろうな〜。
シゲが、
「ずっとデキたいい奴演じてたのに、やっぱ夏芽が好きだっていう男っぽいとこが出てしまっていた」
と。
それどこなんだろう。
分からなかったw
台詞噛むシゲさえ大友だ。
アイス一人で頬張る大友。

がちゃがちゃとお金入れて飛んでくるボールを空振りする大友w
楽しげに、
「見てなかったやろw」
と言いつつバッティングする大友。
かわえぇぇぇーwww
すまんwこればっかだwww

大友って次男で地元出るのか。
そこちょっと意外だった。

元々監督は、
「大友がいる!」
とシゲを見て思ってくれたらしいが。
ステージ上でのきらきらアイドルの表情ではなく、オフショット的なシゲの笑顔に大友を見たらしい。
でもって監督は少女やアイドルの顔を切り撮るのを得意としていたが。
では男性アイドルはどう撮るか。どんな切り撮り方があるのかを考える。
そして。
男性アイドルとしての仮面が外れた瞬間を撮りたいと。
執拗なまでに細かい沢山の演出を付け、何度も長回しで撮る監督。きっとその慣れることを拒否して作った緊張感で、アイドルとしての仮面がずり落ちて素を出すことを欲して。
何も作らず、準備せずに望んでくれと監督。
『ずっとカメラを回したら、続けて止めずに演じてくれ。きっとそこで何かが見える筈だから』
と、シゲに。
それに対して、
『楽しみだ』
と、フラットに返すシゲ。
シゲのシーンは長回しが多い。
菅田のシーンは反対に印象的なカットを重ねて。
鋭角的な菅田に対して、長回しで空気感をも一緒に映したようなシゲのシーン。

 

・黒いペディキュアに一つだけ咲いた椿。
多数を占める黒い色は、コウ?
そこにぽつんと明るい赤が。椿は大友?
部屋着の夏芽に焦る大友が可愛い。
でもってここが何度も監督に台詞変えて言わされたとこか。
元気モリモリ〜なんちゃら〜CDだっけ?可愛いよな〜。
あの眉毛イジリはどうでもいいが(笑)
不意を突いたように、ひょいっとキス。
リハやドライでキスするのかどうか戸惑ったシゲ(笑)でも、
「現実ではキスに至るまでのあの気持ちをずっと持続するようなことはないから、それは幸せなのかな?」
と。友人でいいと言っておきながら、愛しさの溢れ出てしまうその瞬間。
それをずっと何回もやり直して演じることによって、現実ではあり得ないキスに至る持続する時間。

ここなのかな?
ずっと見守るだけでいいと思ったのについ愛しさが溢れ出るのは。
いや…違うか。きっと別れのカラオケシーンなんだろうな。
「俺じゃ駄目なんか?」
のとこだ。
予告で、
「俺が笑わしちゃるけぇ」
と繋がった編集になってたから、てっきり夏芽の部屋で押し倒すのかと思ってたw

『俺が笑わしちゃるけぇ』
夏芽の為に、自分の気持ちは置いといて。
ただただ夏芽の為だけに。
男前過ぎるわ。大友。
ほんっっっっと、これで終わればいいのにと思う。

・カメラマンさんほんと腹立つなーw
大友と夏芽の邪魔すんなー!
とつい言いたくなる。
カメラマンと夏芽のやり取りも、そんな世界も、夏芽の思いも、何も知らない大友。大友はちゃんと地に足の着いた生活やそんな人々の象徴か。
持たざる者には見えない世界。だから夏芽とは行けない。夏芽は特別だから。写真家はそれを知っている。そしてコウも。

大友の当て馬感パネェwと言ってた人いたが。
まぁね。表面的に見ればそうだよな。
奇しくもデビューCD特典DVDで”やりたい役は?”と問われ、
「ヒロインの彼氏の友人で、途中ヒロインと恋人になりつつも2人を取り持つ良い人」
と言ってたシゲ。まんまやん(笑)
自分のキャラ分かってるよね。
菅田が、
「この年代で明るい役者って少ないから、シゲには明るい役をやって欲しい」
と。

シゲって”七色シゲちゃん”で、普段はちょけてるけど、根はクソ真面目だし、ふっとなんで今?!って時に真顔だったりする。普段笑顔だから、笑顔じゃない時のシゲって怖いぐらいの真顔だ。それも役者としての引き出しなんだろうと思う。
楽屋で人殺してきたような目をしてることあるとメンバーから言われたシゲ。普段とコントラストあり過ぎるw
あとクソ真面目過ぎて周りが見えなくなることもあると。思い詰めちゃうんだろうな。

菅田も先輩の役者さんから、明るい役を自然に演じることのできる役者はなかなかいないと言われたそうだ。
確かに普段普通に見せる顔は明るいだろうな。コミュ力はある。シゲも、
『大友は自分の中にあるからそれを引き出せばいいだけ』
と言ってた。
でも監督はシゲと会った時、
『見えてる面だけじゃないんだろうな』
と思ったと。
その通り。だからこそ、利息でござるの息子だったりSHARK2だったりするんだろう。てかめっちゃ明るい役ってごめんね青春ぐらいな気がするw

あ、菅田とオサレなパスタ屋さんに行って、
『映画ってこんな現場が普通なの?』
と聞いて、
『全然違うw』
と言われたシゲw
確かに菅田側は相当ハードだったらしい。カナも日程等でシーン削られたと。番宣では”17日で撮った映画”と喧伝してたが、よくよく考えたら『京都太秦行進曲』は10日で撮ってたwあれはまぁ…アイドル映画ではあるがw
菅田と小松は海で本気で溺れるそうになりつつ演じたらしいから、相当エグい現場であったのは本当らしいが。

そうだw
ニッカン映画大賞の新人賞に、シゲがノミネートされてたな。5人の内の1人。新人なんだ〜と思った(笑)
山戸監督が、
『映画初出演じゃないけど、そんな気持ちで撮った』
と。
あざーすw
折角だから賞取れるといいのにね。

 

旧聞えびチャンズーと関西メンバー

ABC-Zのえびちゃんずー。
すまんw変換めんどくさいw
こっちでは今頃UFOを240分耐久ダンスやってた。
昨夜のを先程視聴。

うわw
でもこれそんなにしんどいのかな?
堂本光一氏がトラヴィスに延々6時間とか振付して貰うドキュメント見たけど、そっちがクオリティ的にしんどそうだと思った。
あ、でもルーティンワークもキツいかもな。
しんどくなって後ろの壁際に下がるハッシーw
照明は確かに熱いんだろう。でも兄ちゃんsはやってるぞw
まぁそこが末っ子なのかもな〜。
終わって河合ちゃんが、
「お客さん居なけりゃ俺とハッシーが一番に帰ってた」
と。
そうか(笑)ハッシーは分かるわwリタイアという言葉を一番に口にした。
河合ちゃんも?それとも自分落として?

最近ハッシーのファンの文章読んで。
ハッシーが楽しそうじゃないと。
う〜ん。だろうか?
そりゃ山田とか他の若手見るとな。一人年齢層高いグループに突っ込まれて、そっちのカラーで仕事してるもんな〜。
女史の頃はケンティとかと一緒の役者仕事もあったけど。今はエビしか無いもんな〜。気の毒ではある。
グループに入った時の、
「終わったな」
ての分からんでもないw
でもこの仕事は良いことちゃんと言ってた。行動が伴ってないかもだがw
無事4時間終わる。
お客さんも頑張った。
意外と若くてかわゆい人多くてビックリw
一人しゃがんで後ろでお手振りしてるハッシーかわゆいw


さて。
これをもしジャニーズWESTでやったら…。
どうなっていただろう(笑)

まず小瀧が一番でヘタるw
他のメンバーから、
「頑張れのんちゃん」
「のぞむ頑張れ」
と声を掛けられつつ顔が死んでる小瀧が目に浮かぶwww
多分一番耐久力あるのはシゲで。体幹しっかりしてるもんな〜(笑)足元危うい夜道の山の中を全力で駆け下りられるw
神ちゃん濵ちゃん辺りも頑張りそう。神ちゃんなんか黙々ときっちり乱れも見せず踊りきっちゃいそう。
淳太はずっと無駄にかわゆく大振りで踊ってそう。多少リズム乱れてもそれでも精一杯頑張る。省エネはしない。年長者のプライドでなんとか踏み留まる…みたいな(笑)
照史は、
「うわ〜あかん」
とか途中おちゃらけ言いつつ、最後は無口になって踊ってそうw
流星は余りテンション変わらず踊ってそう。小瀧を気にしつつ(笑)


本気でやったら面白そう。こういう全員で何かをするの面白そう。

そういやエージェントWESTでダブルダッチやってたな。小瀧がすぐ引っかかったけど。
時速100kmのボール受けたシゲはさすが。


てw
昨日は絶賛KinKi Deyだったのにえびチャンズー見てこれ書いてる私ってw
いや実はSONGSがまだ見れてないもんでw
ベストヒットは余りのつよっさんのチョケ具合に、
「これ…叩かれそう」
姉「だなwTwitter覗いてこいw」
「いややwww」
で、今に至る。
宮根さんよ、つよっさんを乗せないでくれwほんと乗っちゃうんだからw
でも道花はさすがだった。尺長くて良かったよ。光一氏が後ろでフェイク〜。
姉「あの階段最後には合体して一つの階段になるかと思ったら違ったw」
ジャニ舞台じゃないしな(笑)

 


さてこっちでは来週のえびチャンズーが関西ジャニーズJr回です。
楽しみだ。
昨日昼御飯買うつもりで500円握ってコンビニ云って、ついテレビジョン買っちゃった。おかげで昼はアイスで糖分補給しつつジョンの関ジュページ読んだわw


ゼウスで一生懸命ガヤやった二階堂高嗣より、シゲの盛り上げの方が櫻井氏的にはポイント高かったかもw


関ジュは最近若手結構出て来てるがどうなんだろう。
ユニットがないことをポジティブに捉えて、いろんな子と歌えると考えるのはすげぇ(笑)
関ジュ全体での一体感やファミリー感はあるだろうな。それが悪い意味で作用して馴れ合い的な方向には行きませんように。

室龍太が東京Jrに寄ってこられて、結構な先輩なのに1こ上ぐらいのノリで絡まれてたってのがツボw
東京Jrからすれば龍太がツッコミだから自分達を面白くしてくれる人!と大人気だったと。
関西と東京じゃ全然Jrの空気感違うんだろな〜。

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以上ジョンより。


てな訳で次回のえびチャンズーも楽しみです。
何たって浜中文一ー!
あ、SHOCKの来年の制作発表。
”また地方やるんだな、KinKi20周年なのにな”なんてことより出演者に文ちゃんがあったことが衝撃でw
4Uと屋良っち以外だと一人だけ年令が高いwなんなら内とさほど変わんないw
SHOCKが例年のスケジュールに戻るのは前から分かってたしな。もう諦念感さえ漂うw

上田陸上とゼウスも楽しみにしとこう(笑)

 

We are KinKi Kids Live Tour 2016 TSUYOSHI &KOICHI 10/30 @広島グリーンアリーナ

KinKi Kidsアリーナツアー行ってきました。
10月30日in広島グリーンアリーナ。お初で自分的オーラスですw
いつも結構細かい覚え書き書いてたけど、もういいかと今回はざっくりです(笑)


グリアリは初めて。
今回は姉妹とドライブがてら車で広島へ。出発直前に開演が6時じゃなく5時と判明。うげげw
金光から笠岡抜けるまでめっちゃ渋滞。何故じゃw1時間のロス。
そこからは結構速かったけど結局往路は4時間半、復路は3時間ちょいでした。大阪往復よりおもんない(笑)距離的には150kmと180kmで広島が近いんだが。
会場着いたのは4:35(笑)
周辺結構混んでて歩く人も多い。何事?いつもこんなん?
妹「野球があるんちゃうん?」
そうだっけ?
姉「日本ハムちゃうん?」
全然分からないw

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グッズはパンフだけでいいや。え?売り場地下なの?筋力が弱くてステッキ突いてるから移動に結構時間かかる。てこてこwで席はスタンドだったのでまた戻る。
会場入って。げwか…階段が…段差がきついしおまけに手摺に手が届かない。
えーんw上がれないじゃんかよー。
係員さんに事情を話すと、担当部署に確認取って車椅子席にパイプ椅子持ってきてくれた。
すみません。忙しいのにお手間取らせちゃって。
先にもう一人いたが、その方も階段上がれず車椅子席だったw
城ホや京セラは普通に行けるのにな~^_^;
座ったら定刻でコール始まる。
焦って手持ちのKコンペンラ出したら、落下して接続部が破損。うわ(;_;
グッズ買う時間がないかもと姉がそこらへん探して見つけてくれたペンラ。予備にとあと1本Jコンペンラ持たせてくれてた。仕方ない。これ使うか。
て、子供かw私はwww
Jコンペンラってのがなんとなく気が引けるw

お隣さんと少し喋る。
「LF読みました?」
と尋ねられる。読んでないや。
「昨日膝の調子悪くて躓いたそうなんです」
そうなのか~。大丈夫かな?

 

セトリは拾い物。


【セトリ】
Kissからはじまるミステリー
愛されるより愛されたい
情熱
僕の背中には羽がある
愛のかたまり
モノクロームドリーム
naked mind
Summer
雨音のボレロ
陽炎~kagiroi~
MC①
ホタル
MC②
Danger zone(ソロ)
Interactional(ソロ)
Slave Maker(ソロ)
街(ソロ)
セッション(ソロ)
ホンマにたよりにしてまっせ(ソロ)
CCK(ソロ)
薔薇と太陽
Unlock Baby
Plugin Love
Fall Dance
スワンソング
雨のメロディ
ひとひら
カナシミブルー
Misty
Time
やめないで、PURE
Anniversary
ジェットスターロマンス
硝子の少年

アンコール
道は手ずから夢の花(新曲)
夜を止めてくれ
なんねんたっても

 


グリアリって狭いね。キャパ1万?1,2万?大阪捨ててこっち申し込んだw
メインステージは上からホリゾント的な幕が降りている。
斜めの席だからバックの楽器が見える。
コールがちょい前から始まる。
スクリーンに赤と青で小さな無数のKが。

 Kissからはじまるミステリー
イントロでおおー!と声が上がる。

 愛されるより愛されたい
 情熱
 僕の背中には羽がある
 愛のかたまり
この辺までは怒涛のように畳み掛ける感。ダンスめっちゃ見てた。つよっさんちょいジャージーだけどちゃんと踊ってる。

 モノクロームドリーム
 naked mind
どんちゃんの楽曲そんなに好きでもなかったけど、ライブで聴いたらなんか良かった。

 Summer
 雨音のボレロ
 陽炎~kagiroi~
陽炎めっっちゃ好き。楽曲が。透明感ある。なんだろうな~。まじ泣けそうだった。詞以外で楽曲だけで伝わるものがあるんだな。

MC①
光「こんにちは堂本です」
剛「堂本です」
みたいな始まりw
そりゃふたりとも堂本だけどさw

光「昨日はカープ惜しかったよね。昨日勝てば今日も試合できたんでしょ。仕事がらすぐそっち考えちゃう。スタッフが今日の押さえてた球場の費用とか経済波及効果とかすぐ計算してた」
チャリーンチャリーンと言いつつ、頭のとこで人差し指をぐるぐる回してお金の計算してるゼスチャー。
剛「ww」
そっか。カープ負けたのか~。

光「今日はハローウィンですよね」
客席「えーw」明日だw
光「明日?でももう渋谷とかやってそう(笑)今日コスプレで来た人?スタッフさん客席の照明付けて。俺らのピン落として」
客席明るくなる。
光「少ないね~。あぁそうか、皆おばさんのコスプレしてるんだw」
ひでぇw相変わらずな通常運転の光一氏w
つよっさん苦笑w
何人か立ってカメラに抜かれ、モニターに映る。
その中に白塗りの洋装の女性が。
光「それ何のコスプレ?別に何もないの?」
何のキャラか分からない。ずっとモニターに映し出されている女性。それ見て、
光「1万人に晒し者www」
ほんっと光一氏酷いwww

光「久々に年齢アンケートしましょうか」
客「えー!」嫌そうw
でも無視して始める。
光「10代の人」
客「はーい」
光「すくなっw」
まじ少ないw
光「20代の人」
客「はーい!」意外と多いw元気いい。
30代も多い。40、50代普通に居る。
60代も。
光「おおっ。70代の人」
いた(笑)
光「80代の人」
いた。周りのお客さん拍手。
90代はさすがにいなかった。
光「90代の方は病院だよね」
もうほんとに光一氏w

光「昨日食事に行って。個室だったんですが、すぐ近くに居るぐらい声の大きい他の部屋のお客さんがいて。で俺らの方で昨日のゲームが気になってモバイルで野球見てたスタッフいたんですが、あのアウトになった瞬間、声の大きいお客さんがシーンとして(笑)ずっと野球の応援してたんだね~。その後もずっと静かだった」
光「今日もユニフォーム姿の人とかいるの?」
赤いTシャツの人が何人かグループで。
剛「こんなに野球の話してるけど、じつはそんなに野球興味ないというね(笑)」
光「俺はジャイアンツファンだもんw」

光「今回のアルバムは堂島君が参加してくれてます。堂島君から一言どうぞ」
一段高いバンドさんのいるとこの下手側にいるどんちゃん
どんちゃんに話振っては、話し始めるとそれ遮るというのをふたりで楽しそうに何回かやってた。

あとなんかよく分からない外国語風の会話をするつよっさんw

光「さて歌いきましょうか」
客「えー」
光「今日はケツカッチン(だっけ?)やから」
多分広島最終だから撤収の為に終わりの時間が決まっているという意味だと思う。

途中で五木ひろしになる光一氏。
緩くリズム取りながら顔芸w
でも、
光「ホタルは真面目に歌いますよ。函館の時みたいにオタルなんて替歌なんかしませんよ。何故かというとイエモンさんのスタッフさんが今日は来てるからw」

ギター用意してなんのかんの言いながら結構喋ってて、
剛「1分経過ってモニターに出てるw」
と始める。

 ホタル
つよっさんがエレキで光一氏がアコギ。この楽曲も大好きだ。
ふたりで歌うことで作り上げられる楽曲の世界観。
アコギは以前は音があんまり聞こえなくてふたりが演奏するのには物足りないと思ってた。もっと目立つ音の楽器すりゃいいのにと。
でもあるとないとじゃ大違い。演奏に厚みが出る。それに光一氏がメロディーじゃなくてリズムの演奏が好きと言ってた。バンドでは派手にフロント立つんじゃなくて、皆と一緒になって音を刻む。それが好きと。
だからアコギの音を追う。

そして途中で光一氏が五木ひろしやってて、お客さんざわつくwww

MC②
セトリやレポは殆ど見てなかったから、ここでまた喋るとは知らなかったw
剛「お前な~w」
光「つい五木出ちゃうのよwでも歌は真面目に歌ったよ」
お客さんパチパチ。

光「このツアーのタイトルどうする?という話をしてて」
ソロの活動もあってのKinKi Kidsだからとジャニーさんに言われ、今回はお互いのソロコーナーも。
光「それぞれのソロには行ってないわという人に、ソロではこんなんやってるんだ~と知って貰えたら」
普段のソロとはバンメンさん違うから音も違うとは思うけど、と。
そっか…。そうだよね。DFBだもんね。言われてみれば。
光「じゃ衣装着替えてきます」
とソロコーナー準備に捌ける光一氏。
なんかつよっさん喋ってたが忘れたw

光一氏危険地帯の衣装で登場。

 Danger zone(ソロ)
KinKi Kidsでソロって久々。KinKi Kidsのステージでソロ曲歌ってる光一氏に違和感ある(笑)格好いいけどw
 Interactional(ソロ)
黒いハットとジャケットでシックに。ダンス雰囲気いいよね~。MVと比べたら世界観にあったダンスに確実に変化している。
しっかし上半身逞しいな~。でもって下半身も安定してる。腰が決まってるというか。翼のダンス思い出したわw彼の下半身の安定すごい。

 Slave Maker(ソロ)
この楽曲も好きだから嬉しい。ソロコーナーってもっと違和感あるかと思ったが、そこまででもなかった。
最後の方で、上の段につよっさんがギター弾きながら出てくる。

 街(ソロ)
そしてつよっさんのソロ。
これ聴くのカバ以来だわ。いいよね~。

 セッション(ソロ)
つよっさんの指示で次々ソロ演奏するバンドメンバーがほんとに楽しそう。こういうとこが演奏してて楽しいんだろうな。つよっさんとバンマスの建さんが皆に指示出しつつ進む。
皆が音楽を楽しんでる感がいい。

 ホンマにたよりにしてまっせ(ソロ)
何の曲?と思ったらこれだったw
途中つよっさんエフェクター操作しつつ。ボコーダーだっけ?あれ相当かけてたな。

 CCK(ソロ)
あの指で合図しつつその回数を跳ぶのめっちゃおもろかった。テンション上がる。といっても車椅子席なので着席なんだけどw
どこだっけ?光一氏がPボーン持って来て、トロンボーンさんのとこで対抗して吹いたのは。
剛「クオリティ上がってるやん(笑)」
側に行った時は「お疲れ様~」と小声で言いつつ通って行った光一氏。
つよっさんが、楽しそうな光一氏を見て楽しそうだった(笑)
バンドのメンバー皆が参加しているセッションだから光一氏も加わりたかったんだろうな~。


ところでソロコーナーのトイレ話聞いてたからどうなんだろ?と思ってた。
まずペンラの色。
それぞれのソロコーナーでは会場がその色一色になる。私みたいに全然違う色のペンラの人は除いて、たまにポツポツと絶対色を変えない人がいるw
最初は赤い海にポツポツ青いペンラ。
次は青い海にポツポツ赤いペンラ。
ポツポツ赤いペンラが多いかと思いきや…ポツポツ青いペンラの方が実際は多かったw意外でした(笑)ポツポツ赤いペンラはめっちゃ少なかった。
協調性ある(笑)

トイレはごっそり抜けはしない。
セッション始まるとポロポロ抜ける人いる。でもこれは単に生理現象だろうな~(笑)アンチっぽい感じではなかった。KinKiファンでもセッション長いって言ってる人いたし。
これってトイレでも音は聴こえる?なら我慢できない場合は音だけ聴いても結構楽しいかも。
総じて会場行く前のnetの話は余りあてにならないと、ホッとした(笑)多分自分の見えるところで起こったミニマムな出来事が大きく伝わるんだろうなと思った。


 薔薇と太陽
いつものように上と下で。ナチュラルにリズム取ってる光一氏。

 Unlock Baby
 Plugin Love
これNアルで一番好きな楽曲だから、生で聴けて嬉しい。

 Fall Dance
 スワンソング
この辺だっけ?衣装が白のジャケットになったのは。
つよっさんのつば広のハットが優美だ。衣装と相まって、避暑地のマダムのような(笑)
つよっさんが本当に綺麗っす。

 雨のメロディ
 涙ひとひら
これ生で初めて聴くのかな?緊急では歌ってた?大好き。

 カナシミブルー
 Misty
 Time
TimeだTimeだw

 やめないで、PURE
 Anniversary
 ジェットスターロマンス
 硝子の少年
これセトリってなんかの順?レポ覗いてないからさっぱりだw
光一氏以前はTVの音楽番組で音がよくモゲてたから、そのフレーズになると心配で身構えるが、ちゃんと音出てる(笑)
あの舞台用のボイトレが利いているのか。


どっかで銀テ飛んだよね。すぐ下が通路だから見てたけど、ふたり歌ってるのに、通路まで出て必死でテープ漁ってるの見事におばさんばっかでwwwそこまでして欲しいのかな。山のように抱えてた人いた。どうするんだ、あれw
「綺麗だね~」とアリーナに舞い落ちるテープ見てたら、後で係員の方がテープ下さった。びっくり。ありがとうございます( ´∀`)

挨拶して引っ込むが結構すぐ出てくるふたりw

アンコール
 道は手ずから夢の花(新曲)
これも聴いてると泣けそうになる。言葉とメロディが綺麗。

 夜を止めてくれ
 なんねんたっても
スタトロはこの2曲だっけ?
コンサート始まる前に隣の人が、
「後ろの通路トロッコ通るよね」
と。
あ…wそういやそうだったw
え…ひょっとしてこの席めっちゃ近い?うわ…(・・;
で、すっかり忘れてたらw来た!
最初つよっさん。でスタンドの真後ろでトロッコ繋げて場所移動。今度は光一氏がこっちへ来る。
ふたりともめっちゃ近かったけど、一瞬で通り過ぎて夢のようだったわ。
Shipで目の前をお練りしてたつよっさんに固まった記憶はあるが、今回はトロッコの上で距離あるし、一応Jコンペンラ振ってアピールしてみる(笑)車椅子席で座ってたから一応こっちは見てたけどw
『見てないしw』だろうな~(笑)
つよっさんの方がまだこっち見てくれていた。目が合った気がするのはきっと気のせい(笑)これがジャニーズファンがファンサ求める心境かw
でもふたり近くで見られて嬉しかったです。


ばいばいとかわゆく捌けるつよっさん。

女性の声で終了のアナウンス。
8時前かな?
ざくざく捌けるw
でもコールしてる人もいる。
アリーナで幾つかのグループが大きな仕草で拍手の先導してくれてる。
コールを最後までして皆で終わりの拍手したくて、ずっと拍手する。
コールは周りに居なくて声出す勇気なくてすみませんw
お隣の方、きょとんとしつつ一緒に。
暫くしてアリーナから声が上がり、一際大きな拍手で終わる。
ありがとうと言ってたのかな?
声に出せなかったが、拍手で伝えたつもり。


ありがとう、ふたり。
ありがとう、DFB。
素敵な時間と空間をありがとう。

楽しかったー!

 

12時頃帰り着き、パンフ見る。
わぁ…時間ぎりぎりでもパンフ買って良かったぁ。
写真素敵過ぎる。
表紙だけかと思ったら中も撮って下さってたのか。
う~ん。写真買えば良かったwww


で、往復の車中でNアル聴こうと思ったのに、積むの忘れてたw
往復ともジャニーズWESTのライブ映像でしたわw
姉の趣味ですwはい。
えーいっ!
ホタルと陽炎とプラグイン聴きたかったー!
残念過ぎるwww
予習も余韻も全くない広島行でした~。
でも楽しかったよ(*´∀`)

 

ANOTHERのDarknessが好き

Darkness。
これって何だっけ?
初めて見たのは少クラin大阪だっけ?西畑大吾が歌ってた。
えらい舞台っぽいなぁ〜と思った記憶が。

で、どうやらやっぱ舞台の楽曲らしいと知る。
ANOTHERだっけ?


西畑が好きなのもあるけど、この楽曲好きだな〜と思った。
何かで読んだんだが、
「少クラでの西畑はセンターも多く 、関西ジャニーズJrのセンターという役割が板についてきていた」
みたいな(笑)
以前関ジュのセンターだった重岡大毅とも雰囲気が似てるみたいな記事。
確かに似てるw


産経夕刊の関ジュ連載で、
「紫耀と廉が抜けて自分が関ジュのセンターというポジションに違和感があった」
と、西畑。
そうか。なにキンでもメインは平野紫耀と永瀬廉だったんだろうな〜。
あの2人が今も関ジュに居れば、西畑がセンターは無いだろう。

でも今は西畑がセンターだ。


さて戻ってDarkness。
あれ?大吾踊れるのか?
意外と上手い。
あ、そうか。そういやSHOCK出てたな。見たわ(笑)
でもSHOCKは光一メインで追うから他の出演者はほぼほぼ見てないw

 

帝劇の岸優太の代わりに、梅芸では大吾。
光一曰く、
「梅芸でのメンバーを探していた時、ダンスは岸と比べなくてもいいから雰囲気がいい子をと頼んだ」
と。
確か岸を選んだ時は、
ダンスはいいから透明感のある子を」
と言ってたような。
両方似たようなことを言ってるw

岸は何回か一緒に舞台立ってダンスできる子だと判ったんだろう。その上での人選で、ダンスは岸程できなくてもいいから雰囲気重視でと光一。
岸ってダンス上手いのか?きっと一生懸命なんだろうな。いくら光一からダンスはいいと言われても初期の内レベルはなぁ(笑)
だからいつもダンスはそこそこできる面子を選んでいる。
きっと関ジュの中じゃ大吾もできる方ではあるんだろう。
梅芸の前から一人稽古を関西でしてて、合流してぽんと舞台立った大吾。
ちゃんと仕上げてきてたらしいが。

全く違和感なく見たから、ちゃんと出来てたんだろう。すまん。記憶めっちゃおぼろげw
一緒に見た姉が、殺陣頑張ってたと言ってた。


あのSHOCK出てたんだから、群舞もあるし、プロのダンサーさんのクオリティに合わせて見劣りしない程度には揃えて踊れたんだろう。
岸より2歳下で入所も2年遅い。2011年だ。ちなみに廉も2011年入所で紫耀は12年だ。


少クラのDarkness。
結構振りは細かい。ちゃんと音取ってる。
関ジュ率いてのダンスが好き。
あのアイドルっぽい定番の表情や手の振りはどうなんだ?とは思うが。アイドルだから仕方ないかw
関ジュとの振付が綺麗に揃ってたから、舞台から引っ張ってきたんだろな〜と見てた。


で昨日たまたま中山優馬見てて。
ありゃ?優馬もDarkness踊ってるじゃんw
同じ舞台だったのか?
検索かけて、2013年の東京でのANOTHERに優馬が出てて、2016年の松竹座のANOTHERに大吾出てたの知るw
役柄は一緒だ。2013年のは関ジュも出てて、今のWESTの何人かとキンカンも出てる。

 

そっか〜。
昔つよっさんのやった役って、この途中死んじゃう役なんだね〜。ちなみにこの時は紫耀がやってた。少年の頃のつよっさんは香取慎吾に抱かれたらしいが、紫耀は皆に抱えられてたらしいwそりゃ一人で紫耀抱き上げるのは重いw

 

あ、ちゃうわw優馬と大吾だ(笑)
大吾の役は、以前優馬がやった役らしいが多分演出や振りはちょい違ったんだろうな。
Darknessも振り違うし、バックのダンスも全然違う。
優馬はプレゾン出てたからダンスはできるんだろうな。
Darknessの振付は優馬バージョンの方が歌詞に則してるが、バックのダンスは大吾バージョンが好き。ラップも関ジュの方が綺麗。
大吾の方が優馬より振付がちゃんとある。
歌は…優馬の方がインパクトありそう。声質かな?大吾も下手じゃないけど優馬より声量がない。
表情はさすがに上手いけど。

 

優馬はなんのかんのいいながら、ずっと推されてメインでやってきた人間。
大吾は紫耀廉いたらきっとセンターには来なかった子。
それでも…やるしかないと頑張ってる。

”場所が人を作る”ということは確かにあるだろう。
ジャニーズWESTのデビュー前と比べたら、そりゃ今の関ジュの勢いは弱い。
その頃と比べて危機感を持っているのも尤もだろう。
せめてユニットあればな〜。まとめて関ジュだとな〜。
仕方なく、ぽろぽろと大吾や文ちゃんや丈の舞台観に行ってる。なら松竹座行けよwなんだがwww


目指せドリームステージのDVDも買ったよ。文ちゃん目当てで(笑)
メイキングは前作2作品の方が面白いな〜。
やっぱこの面子は弱いのか?
でもそれでも梅芸のジャニフワは頑張ってたらしいが。
大吾は関ジュのセンターとしてはちょい引き気味という感想見た。
う〜ん。そりゃ博多座から参加してた康二達の方がちゃんと役がついてるだろう。
でもって関ジュは松竹座と同じノリでやってるが、ジャニフワはジャニフワなんでその世界観をムリクリ松竹座のノリにしちゃうのはどうかと思うという感想もw
分からんこともないが、関ジュは関ジュで爪痕残そうと必死なんだろな〜。


東京Jrはユニットも沢山出来て勢いある。一方関ジュはユニットもほぼ無く(funky8ぐらい?)。
ジャニフワでジャニーさんが梅芸頻繁に来てくれたら、ユニットできるかな?とも思ったが。
単純に、今関西にオキニが居ないんだろうな〜(笑)
あと5年頑張ればそのうち何とかなるかな?ぎりぎり康二は行けるかな?
どうかそれまでに期待の新人が入って来ますように。切実だw


Darknessから全くズレた話になったが。
関ジュ頑張れー!\(^o^)/という文章でしたwww

 

最後に。

優馬のDarknessと、

 

youtu.be

 

大吾のDarkness。

 

youtu.be

 

 

 

 

 

KinKiツアー 10/13@城ホのレポ読んで

KinKi Kids 10/13城ホのレポ読んでの感想です。

ちょっと書きたくなったので書いてみる。

 

そうか、昨日のジャニフワでのJrマンションの光一氏って…。

Jrが1人骨折した為マンションが一部屋空いた。バランス取る為反対側も空室に。

で、光一氏。 自分が骨折した子の代わりに出れば、反対側の空室にする予定だった部屋の子が出演できるからと、Jrマンションに。

光一氏「貢献できた!」って。

うわ…。らしいな〜。

以前ジャニワのJrマンション乱入した時も、光一氏が入った部屋の子が出番なくなったからと、あとから舞台出て喋ってる時にわざわざ舞台に呼んであげてた。

いつもセンター立ってる人なのにそういうとこに気遣いできる人ってのが(*´∀`)

 

もう一つ。

城ホの外周かな?

トロッコ乗ったらしいが、すれ違いができないから乗り換えたのかな。

そこで観客からもみくちゃになったらしい。

KinKiのファンて大人しそうなイメージあったけど、そういうことあるんだね。びっくりだ。

 

更にもう一つ。

ソロ推しのファンも入ってるらしいが、一方のソロの時結構トイレ休憩行くらしいw

へ〜。ずっとソロコーナーなかったから見慣れない風景だ。

Jrも付いてないから、誰かが歌ってたりした時に席を空けるということ自体がな。

 

あとは…。

最後コールからアンコないと分かって拍手になったらしい。

拍手ってのがいいね。

ありがとうが伝わった気がする。

でもコール始まってもう結構空席だったらしい。 そりゃ帰りの便もあるだろうしね。

でもありがとうの気持ちって拍手ぐらいでしか伝えられない。

ステージ観て満足したからさっさと帰る?

いや人それぞれだからさ。

そこはもう何とも言えないけど。

アンコールを要求するというより、今日はありがとうの気持ちを伝える為の拍手…かな。自分の気持ち的には。

そういうつもりでいつも拍手している。

 

あ、おまけ。

光一氏netでチケが20万で売ってるのを見たらしいw

アリーナってそうなっちゃうのかな。

昨日だっけ。クローズアップ現代でやってたの。残念ながら見てないけどチケキャン出てたらしいね。mixiとか堂々とチケキャンの宣伝してる。さすがmixiだwww

がっつり機械の顔認証システムと、チケキャンセルとリセールの公式の場所があれば、転売も減るんじゃないだろか。あと紙チケやめるとかさ。

事務所も儲かってるんだろうから、そっちにももうちょい経費回してくれいw

頑なにnet拒否でアナログなジャニーズ事務所嫌いじゃないんだけどな^_^;

 

と、こんなとこか。

レポ読んで楽しそうなふたりの雰囲気伝わった。

体調に気をつけて最後まで楽しんで下さい。

『レンタル救世主』1回目

『レンタル救世主』見た。

さて。

視聴率はどれ位だろう。

 

う〜ん。

これって普段は22:30から?

いわゆる深夜ドラマだよね?

23時台ではないからそこまで深夜枠ではないのか?

てっきり深夜枠かと思ってたから

初回22時ての見て、

「あれ?」

てっきり33分探偵的な枠のドラマかと思ってぞw

21時台のドラマとかと同類として見ればいいのか?

どっちのカテゴリーで見るかによって結構違う気がするw

 

深夜枠ならそれなりにで、そんなもんだろうってクオリティ。

でも深夜枠でないなら…ちと辛いぞw

 

まず全員テンション高すぎる。

コメディだからテンションageageで作ればいいってか?

そりゃ違うだろ。

なんかね。チグハグだった。

上手く噛み合ってないというか。

深夜枠ならあのテンションで突っ走るのもそりゃアリだろうが。

結構チープになっちゃう気がする。

どうなんだろう。

 

でもそれってさ。

役者が悪い訳じゃなく、脚本と演出だよね。

役者はそれを演じているだけだ。

つうか最後は監督なんだろうが。

 

 

で、うちの姉妹の感想。

登場人物に感情移入できない。これは背景が分からないからかも。次回以降に期待。

カメラワーク面白い。

藤井流星良かった。BGMも違和感なし。

志田のラップは痛いw

 

 

そっか〜(笑)

私ラップ結構良かったけど。志田すげぇと素直に感動した。

流星アクション頑張ってた。

でもキャラ設定がw

スポットライト症候群てなんやねん。

いやリアリティを求めちゃいけないんだろうが。こういうドラマはw

でもさ。なんか上滑りというか。

誰か押さえのキャラがいるんちゃんか?

皆同じテンションで、主人公ふわふわで周囲も更にふわふわw

なんかさ。演技が舞台っぽいというか。

先だって大杉漣さんの初の舞台作品の『だいこん役者』観たけど、そんな感じ。

流星も声張ってるしw

 

あ、いやw

ジャニーズWESTのメンバーの役者仕事って、なんか結構似たようなキャラじゃね?

声張って、明るくて、ちょいおちゃらけっぽくて。

関西人のイメージなのかな?

なんとなぁくそんなイメージ。

シゲは『ごめんね青春』以外はそうでもないけど。

 

 

しっかし流星うるさいなw

でもって所長もうるさいw

でもって台詞とっちらかってるw

 

と文句ばっか言っても仕方ないw

流星安定のイケメン。

なんちゃらってメキシコのプロレス頑張ってる。

流星って沢村、志田の次?にしては出番多いしオイシイ。

演技下手じゃない。一応緩急付けている。コメディって演技力分かりづらいw

 

 

そういや流星声がイマイチって言ってる人いたけど。

メンバーの誰かに、シゲと流星、

『声変わりに失敗した2人』

と書かれていたw

 

 

姉「初回視聴率どれくらいだと思う?」

「6,7%?」

姉「いやw初回が高くて下がっていく傾向だから

、初回もうちょい高くないとw」

「10%ぐらい?」

姉「それだけあれば御の字だけど」

う〜ん、どうだろな〜。

志田のラップで次回見ると言ってる人いた。

うちはきっと流星目当てに最後まで見るけど。

『ノンママ』も濵ちゃん目当てに最後まで

見たw

 

流星頑張れー!

 





【追記】

 第1話 平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)


おおw二桁いったwww

『溺れるナイフ』菅田将暉、重岡大毅対談

溺れるナイフ』の対談出てたね。
公開対談だったのか?3誌内容が共通部分ありw
日本映画だっけ?テキスト的にはそれが一番好き。
特に監督さんのテキストが。


監督って、ほんと繊細そうな女子だよね(笑)
地方都市で育った女子にとって少女漫画が非常に強力なエンターテインメントのコンテンツだということは同意。なる程な〜と思った。

重岡大毅のファンから、
「この映画を撮った後からシゲが非常に男っぽくなった。何があったのか映画を見るのが楽しみです」
と言われたと。
そういやそうかも。
でも男っぽいのは体格のせいかと思ってたわw今じゃ整体師だもんな〜(笑)
私あの10代のシゲって好きだったから、今のオッサンに口あんぐりなんだけどwいや好きだよ勿論。でもちょい寂寥感があるというか。過ぎ去った少年のシゲへの愛惜というか(笑)
で、監督のコメント読んで、おおっと思った。ざっと主旨を。


重岡大毅に関しては、アイドルをどう撮るかを考えた。アイドルとは仮面を被って、被ることによって成長していくと思う。
でも女の子が見たいのは、その仮面を被っていない顔だと思う。ふっと外れる時。だからその視点で撮った。
ファンの方が、男っぽくなったと言っていたが、彼の少年としての最後の姿を映画で見て欲しい。
ーーーみたいなコメント。


重岡大毅は当時22歳。
なのに地元のエキストラの14歳中学生達と違和感なく普通に中学生役として混じって、更にそこで1番取ってたシゲ。
菅田将暉は、現場でエキストラを盛り上げて場作りしてくれたシゲが非常に有難かったと。
シゲは、22歳の経験と頭で14歳になって中学生に混ざるのをやってみたかった、楽しかったと。22歳の人生経験そのまんまで中学生。で、実際の中学生に遠慮せずそこで一番取っちゃうシゲってのが、らし過ぎて笑えた。


でもシゲって7色シゲだしな〜(笑)普通に見たまんまじゃないんだろう。淳太も「ファンに見せてるシゲと全然違う」と言ってた。「シゲは分からん」と。
きっとアイドルをオフってるシゲって存在はまた違うんだろう。全部が全部じゃないだろうが。


菅田将暉が、
「自由にやっているように見えてちゃんと意図があるのが分かる」
みたいなこと言っていた。
多分一見自由にナチュラルに見えるが、そこの演技にはちゃんとどこを狙っているのかの意図があるんだろうなというのが分かるってことだろう。
「上から目線みたいで申し訳ないが」と言いつつ。
それ聞いて、ちょっと驚きつつ嬉しそうなシゲ。
同年代の役者一本でやってる彼からそんな風な言葉を貰って嬉しかったんだろう。

普段は違う場所にいるから映画の現場が楽しかったと。
もっとやらないの?と訊かれ、やりたいと。
やって欲しいな。シゲの役者仕事好きだ。

 

ロケ場所は和歌山。
菅田将暉とは出身も近いと言ってたが、シゲの出身が大阪府になってたw確かに生まれは大阪府だがほぼほぼ兵庫県だろw
親友の役だからと、菅田将暉が自分の撮影前に差し入れもって現場を訪ねて、シゲと会ったらしい。
菅田将暉「でも最初から(距離感が)近かったw」
シゲが距離感縮めて近くに来るらしい。
菅田「シゲちゃんはめっちゃ関西。アイドルなのに今時こんなに関西な人がいるとは」
シゲ「俺コテコテの関西やし(笑)菅田ちゃん関西に飢えとったんちゃう?」
菅田「そうかも(笑)」


菅田とシゲの撮影の仕方は随分違ったらしい。
菅田が余り現場での変更は無かったと言うと、シゲはちょっと意外そうな感じ。
シゲと小松菜奈の現場は相当変更の嵐。
短い台詞でも10回以上変更があったと。
監督「重岡大毅さんと小松菜奈さんは現場での瞬発力のエネルギーがある。いきなり映画の現場に放り込まれたからそうならざるを得なかったのかもしれないが。だから生を大事にしたかった。変更を繰り返し、そこに生まれる生の感覚が欲しかった」
変更に次ぐ変更だから緊張感もあったと。
菅田「カラオケのシーンいいよね。きっとこの後大友は泣いてるんだろうな、とか」
シゲ「あそこはAメロBメロサビいって、え…2番も?!と思いつつ歌った」
菅田「(シゲの演技は)間がいい。声がいい」
シゲ「普段歌う時は歌の世界観に入って歌うけど、ここでは彼女の為だけに歌うから、いつもの歌い方は違うと。どうやって歌おうかと」
長回しで、その間がリアルだったらしい。

監督「撮影を止めませんのでやり続けて下さい」
と言ってたそうだ。
「何があっても言う通りに。きっと違う重岡大毅さんが見えるから」
それに対して、終わったら何が得られるのか楽しみだ、頑張ると返したシゲ。
監督はぎりぎりまで攻めようとし、シゲは一生懸命それに返したんだろう。
ナチュラルな重岡大毅のアイドルの仮面が外れたその瞬間と少年時代の最後の一瞬を切り取ろうとした監督。
ナチュラルな間やナチュラルな戸惑い。
シゲ「それまでの友人関係から好きになる瞬間とキス。それを表現するのが難しかった。キスは何回もしたけど、そういう状況を何回も繰り返すことは現実ではないから幸せかも。でも難しいなと。で、大友もきっと難しいなと思うだろうからそれでいいかなと」
大友は、「自分の中にあったからそれを引き出すだけで良かった」とシゲ。
うわ…シゲなんかめっちゃ役者やん。
やっぱ役者仕事頑張って欲しいな。

監督が以前「アイドルだからカッコいい顔もできるんだろうけど、重岡大毅さんの普段の笑ってる顔を見て『大友がいる!』と思った」と。それでシゲに決めたらしい。
「いつもはアイドルでオシャレでカッコいいんでしょうが、田舎の男の子やってもらいました」

 

菅田「原作読んだらファンタジーっぽい2次元か2,5次元の映像作品になるかと思ったけど、予想外に3次元でギラギラしてて昔の青春映画みたいなエネルギッシュな感じだった」
監督は菅田将暉ではなくコウとして現場で接していたから、視線も合わさず伏し目がちでひっそり指示を出して変更もたまに紙片を渡すぐらい。
一方シゲには「俺にはがっつり視線合わせてきたで?」
菅田「それはシゲちゃんが大友だからだろ」
なる程(笑)大友はそういう人間だろう。
そして大友を撮ることで、アイドルの仮面を被ってない重岡大毅を切り撮った。
青春映画。
そこに切り取られる少女達と少年達の季節。時間。
あの時の、重岡大毅


うわー!
めっちゃ観たい!!!
楽しみだ。

 

重岡大毅
お茶目でおちゃらける時もあるし、めっちゃ真面目な時も。
たまに楽屋で人を刺してきたような目をしてることもあるらしい(笑)
ステージ上では、今出せるものを出し切る。今の自分を出し切ることが次に繋がると信じて。


菅田「シゲちゃんのあの生でのエンターテインメント性は、普段生のステージをしているからだろうな。以前コミカルな舞台やってるの見たことある」
何見たんだ?菅田将暉
「シゲちゃんはロマンチスト。これからのグループの夢ややりたいことなりたいことを語ってた。今そんな夢を語れるなんて」
そう。でも彼は現実も知っている。だからこそそれは単なる夢ではない。
そこに至る困難さも知っている。だからこそ、只の夢ではなく、語る。本気で手に入れようとして。メンバー達と。


どのシーンが好き?と訊かれ、
菅田「お祭りの時二人でしゃがみ込んでるシーン。楽しかった。あそこ唯一普通の高校生の男の子っぽかった」
シゲ「楽しかったな。あと山を駆け下りるシーンも」
菅田「あそこ暗くて足元見えないし山だし足袋なのにシゲちゃん下りるの速くて体幹しっかりしてるな〜と思った」
さすがシゲ(笑)

菅田「俺たち(菅田将暉小松菜奈)のシーンがひりひりした感覚のシーンばかりなので、シゲちゃんのシーンが明るくてほっとする」
シゲが菅田達のシーンを大変そうと言ったことに対して。
逆に明るいシーンは大変じゃない?と訊かれる。
「そっちほどじゃない」
と。
でも間とかそんな話がちらっと出てた。


やっぱ間合いとか?
中居正広が以前ジャニーズは何故演技ができるのか?という問に、
ダンスをするからリズム感があるんだろうと思う」
と。
でもって結構Jrの頃から生のステージに立つ。臨機応変の四文字が座右の銘だ(笑)
そういうのがきっと今に活きてるんだろうなぁ。
でも2010年の「少年たち」から既にシゲはナチュラルな演技だったよな。上手かった。


少しでも多くの人が映画館で観てくれるといいなぁ。
映像も印象的だと。


シゲが、『溺れるナイフ』という題名も印象的だし、海中での二人(菅田将暉小松菜奈)のシーンが、本当に溺れるナイフのようだったと。
菅田「本当に溺れかけた(笑)」


原作も読んだけど、監督ならではの感性で切り撮られた作品楽しみだ。
あ、シゲは原作を電子書籍でゲットし一気に読んだそうです。シゲと電子書籍ってのが意外性があったが、紙媒体はかさばるからってのは合理的でシゲっぽいwコミック17巻あるからな〜w

 

あ……ジャニーズWESTで「てにをは」苦手なメンバーって誰だ?ひょっとしてシゲ?とも思ったがwなにわぶ誌www
やっぱ7色シゲちゃんwww

 

 

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